を、買った。読んだ。ううむ。
いや、なんかさー、さすが大手は違うなーというか、エロマンガ10からいらっしゃる方が急にどーんといて、なんかちょっとびびってるわけだ、こんな辺境の日記に。
だからといってこの日記が急にエロマンガ専門日記になるわけでもなくこれからもいままでと同じように日常雑記とアニメと声優さんとハローとベリと愚痴とかが混ざった日記がつづいていくわけだが、それはともかく「女子ショー」がアマゾンから届いた。
あとそれといっしょに「ドミネート」「男の子女の子」も届いたのだが、感想が一気にまとめて書くわけにもいかないので「女子ショー」について書く。
 まじめに書くべきか田舎。
 まじめにってあんた、ふざけてわざわざエロマンガの感想書くもんもおらんだろう。そのとおりだ。ではまじめに書くか。
 興奮した。しかし何に興奮したかというと、本当のところよくわからないからだ。
 コスプレ屋をさがしてまちがって違うところにきてしまった女の子、さんざんひどい目にあったあげくに「店長」から言われる、「やっぱり好きなんだよみくちゃんはこんなふうに縛られて(略)」
 なんかひっかかるわけだ、
 これはフィクションだしそういうふうになにか自分の意志と違ったものがやってきたときにそれを受け入れてしまっておまけにそのことを好きになってしまう なんてことが実際にあるわけないさ。
 しかし、あるわけないそんな設定のおかげで読んでいてはげしく興奮したあとにも困らないで済むわけだ。
 「ごめんねごめんね」系のエロマンガもあるし、まったく相手の感情に斟酌しない鬼畜そのもののエロマンガもあるし、ラブラブ系もあるしエロコメ系もあるしロマンチック・ラブもあるわけだが、そんでもってこの「女子ショー」は「ロリエロハッピーSM」なのだという。そう書いてある。ハッピー、がポイントか。
 なんにせよ、なんぎに複雑な気分だ。すごくいいんだが、そうだなあ、たしかにこれSMだよなあ。SMって本当に難しいよな、へんなこと考えてしまう。実際に主導権をもっているのはMだ、とか考えてしまう。Mが拒否したら終わりなんだよ。じっさいMは拒否できるしなー。楽しまなければいいんじゃねーのか。
 まったく楽しんでいない女の子が描かれているエロマンガではオレは楽しめない。
 そういうわけで女子ショーはすごく興奮した。