漫画日記

どういう日記だこれは。
、まあ、ほとんどリアルで人間との交流をしてないし、ネット上でもしていないので、漫画だけが友達さ。あとアニメと。そういうわけで漫画感想。
 サンデー(昨日発売25号)。
 落ち目で発行部数も60万台に下がってしまった。まあいいじゃんなんでも。ハヤテが客を選ぶ漫画になってしまってもなんでもいいじゃん。オレはフランスで自転車の漫画がすきだね。周回賞をねらうなんて現実的すぎる。すばらしい。そういうリアルなのがいい。しかしおそらくこの漫画も短期打ち切りだろう。 サンデーは、もうぜんぜん売れない雑誌であることを逆手にとって、人気なくても続けさせればいいのだ。そう。トラウマイスタを帰ってこさせればいいのだ。コナンのナニが面白いのか、昔も今も、オレにはぜんぜんわからない。本当につまらない。やめてほしい。サザエさんだからだ。時間が、経過してないからだ。頭脳の冴えは昔も今も同じだからだ。つまり進歩が無い。成長もない。これが時間経過が存在しないということである。そんな少年漫画があるものか。やめてしまえ。
 
 YJ。「デリバリーシンデレラ」。この漫画みんなけっこう好きみたいですね。
 さて今日はつばいの25号では、なかなか、ミチルちゃん編がクライマックス近いみたいですね。
 ミチルちゃんはかわいいけどこのままでは指名をたくさん稼ぐこともできないし続けることもできない。つまりデリヘルで成功するためには「ファンタジーをうまいこと売る」のが必要。そんな難しい作業なかなかできないッスよ。ファンタジーですからね。幻想。萌えとはちょっとちがう。 
 でも「うそでも好きといわれたい」とか、「まるで恋してる関係みたいにイチャイチャしたい」という需要があるんだから、それに乗っかれればいいんのである。
 嬢の方としては、あくまで商売なんだから、そのように振舞っていればそのようになるのである。
 それって難しいことだ。
 
 もうそろそろ古典ではあると思うのだが、ヘルス嬢(とかいろいろ)を主人公に安田弘之が「ちひろ」という漫画を描いた。ちひろはそこそこ美人のヘルス嬢であり、成功しており、常連客がいる、常連の中にはおっちゃんがおり、おっちゃんは妻子あるただのおっちゃんであるが、それでもヘルスに来てはちひろと触れ合って、そしてかえる。家へ。
 何しにきてるんだ。
 広い背中をもつおっちゃんであり、ちひろもおっちゃんが来るとよいサービスをする、忌憚ない会話。
 
 ヘルスとデリバリーヘルスの違いこそあれ、風俗につく常連がいったい何を考えているのか、狼にある風俗スレでも見にいくといいと思う、狼はある意味で世界の縮図でもある。最低だが。
 
 ミチルちゃんはこのあと、「仕事を楽しむ」ことができるようになるだろうか。オレは、「普通に考えたら、ならない」と思う。しかしストーリーの要請上で、楽しめるようになるのかもしれない。しかし世の中の大勢から考えると仕事は別のものを選ぶべきであると思う。風俗嬢でプロになるにはやはり特殊な才能がいるんだとおもう、ちゃうかな。 特殊ってのはーーーーーまたそのうち考える。