黒部ダムカレー遠足

本日は 佐久 あたりのへんの人のあつまりが「大町」にいって「ダムカレー」を喰いまくるというオフ会だかなんだか、である。
オレも参加した。
以下はその関係で黒部ダムを見たりしたいろんな写真であるカメラとしてのXperiaかなりいいぜやっぱりいいぜ。

扇沢。出発点。

トロリーバスはわずか16分でダムに着きます。

↑放水では虹ができています。


いいやまだなあ・・・・


いいやまだなあ。

↑上の黒部湖に溜まっている水がどうして零れ落ちないのか。

↑こういうコンクリートパケットをいくつもいくつもいくつも埋め込んでいったのだねえ。

↑こういうアーチだから圧力に耐えているんだねえ。

↑個人的にはこの写真が一番好きだ。人間がジオラマの中の人形にみえる。巨大建造物のいいところだ。拡大してみてほしいのだ。

↑望遠でとってみた「黒部湖」駅。

↑全国でもめずらしいトロリーバス


↑レストラン扇沢扇沢駅にある)のアーチカレー。そもそもこれがダムカレーの発祥だそうです。

↑味は、古きよき「洋食」ってかんじ。うまいのよ。シンプル。あとここのポテトサラダがすんごくうまかった・・・不思議・

↑これは爺ガ岳スキー場の「シャンティ・ロッジ」さんのダムカレーである、


↑しかもグリーンカレーである。うまいのよ。野菜と豆。サラダもさわやか。

木崎湖畔は、レジャー人がたくさんいたが、パラグライダーの人までいたのにはびっくりした。




木崎湖のキャンプ場にたたずむみずほ先生です。有名。
 
 では感想。
そもそも、オフ会とか苦手ですが、今回は現地集合現地解散というゆるさ。安心して参加。新しい知り合いもできたしよかったよかった。
 そして黒部。いつかは登りにいきたいので登山基地としての扇沢は経験できてよかった。しかし交通費の高さよ。室堂まで行って帰って着たら大変だよなあ。
 黒部ダムの偉大さには、恐れ入る。なんでもそうだが、大きいものは行ってみないとわからんのよ。オレは太陽の塔でそれを知ったのでなるべく死ぬまでにいろいろ見たいと思っている。
 ロッジくろよんへの行き方とか、内蔵助谷出合への案内板とかみて、一人でwktkしていた。下の廊下。一度はいきたいのう。
 さて堪能してからトロリーで扇沢に戻り、まずカレー。「アーチカレー」といい、つまりご飯がダムでカレーが水をあらわしている。いい形だ。ここはクラシックなレストランで働いている人がみんな黒ベストきてて白ワイシャツで、おお、こういうのがオレは好きである。昔のデパートの最上階の食堂的な。
 もちろんうまかった。
 
 さて下って、どこへいくか。
 ガソリンいれてから、だめもとで、爺ガ岳スキー場にあるという「シャンティ・ロッジ」さんにいく。土曜日曜で15食限定というダムカレーである。しかし事前情報であと1食はあると聞いていた。
 はたして間に合った。
 グリーンカレーは、なんだかカレーじゃないみたいであるが、うまい。しかし野菜と豆だけで、これだけコクがあるというかボディが強いというか、しっかりした味になってるのはすごい。
 
 このロッジは「スノボ・レゲエ・DJ・トリック・古着・カルチャー」である、まとめると。
 えっと・
 大町のあたりにそういうなんか体を動かして気持ちがいいことを優先というかんじのコミュニティができてるというのは聞いていた。いやオレの理解ちょっとおかしい?でもなんか言葉でうまく表現できないんだよね。
 千葉で房総の方とか、伊豆半島とか、とにかく自然の豊かなところで潜ってみたり波のったりあと雪で滑ったり。そういう、スポーツからもうひとつゆるくして「楽しい動き」をもっぱらとすることを最上の価値にしてる人のつながりってゆう、そういう共同体というかー。
 房総で朝にサーフィンやってから丸の内に出勤する人とかね。
 
 あとは現地ですごすことを優先して現地で店開くタイプの人、
 このシャンティさんがどういう思想かなんてしらないけど、
 ゲレンデにむけて開いた店のつくりとか、DJブースとか、ナチュラルな板材の机とか、みてると、あーこういう感じがけっこういいなーとか思ってしまったわけだ。
 オレはボードできないけど。
 でも冬にきてみたいなーと思ったのだ。そしてコーヒーを飲む。
 
 そういう店とのなんか奇跡的な遭遇みたいのがあったのが幸いであるオレにとって。
 
 あとは聖地巡礼の元祖で木崎湖にいってから車検の車の受け取りに帰った。木崎湖ってリゾートだなあ。ここも冬にきたいよう。
 大町は三才山トンネル経由だとけっこう早くいけることがわかって万々歳である。いい感じの一日だった。