どーも。
当直が明けて帰宅した。32時間くらいぶりの我が家。オレは自分の部屋自分の家が大好きだ。
http://agora-web.jp/archives/1394709.html
「空洞化」が起きているのはモノづくりだけではない - 城戸佳織
アメリカの実態?について心を炒めていた。加熱して調理していた。アメリカは最早、なんか、大衆が普通ではなく、大衆は全員貧民で、そうした愚民が多数を占めて、少数のリッチピープルが文化である、みたいな感じの。最早製造業はアメリカでは死に絶えて、サービスというか知的財産に関する情報産業がほそぼそとビッグマネーを生みだしているみたいな。
ビッグマネーなのにどうして細々なのか?それはそのマネーを手にした人が、周りにばらまいたり分け与えたりすることは全くせずに、ただ自分の懐を肥やしていくだけだからである。spreadなど、絶対しないのである。
よって、金をどこに注入してそれによって経済という循環をよくしたいのか、よく考える必要がある。じつは貧民に金をばらまいた方が、貧民は貯蓄などしないで、毎日の食い物を買うために金を市場に返してくれるという現実もあるのである。マスとして考えれば大きい。
アメリカ。
オレの見たアメリカ(1982−1985)は、どうだったろうか、普通というか、あんまり大きな変化の中にいるようには見えなかった。
HBOがセットトップboxを家庭に持ち込んで、HBOとMTVをやたらずっとみている子供を生みだした。
それ以外のことはオレは知らない。中学生には行動の自由もなく、ネットもまだ個人のものになっていなかったからである。
もしオレがいま中学生でいまアメリカにすむこととなったらば、まずはネット回線を確保するね。どんな犠牲をはらっても。
それでなにがどうなるか。アメリカにいても日本のアニメがみられるのさ。