あさ

昨日の夕食はペンネ様のものだった。ペンネににているが、もっと、くるくるっとしている。
実際にはフジッリ(Fusilli)というものだ。しかしそのまま書いてもわかんないでしょう。
フジッリはいいものだ。たしかにどんなソースともからむ。
昨日はツナとほうれん草を、ゆかり(炊き込みご飯用)ぶっかけて味を調整して、そこにフジッリをたたきこんでみた。うますぎる。
 
 今朝。ブタコマとキャベツで弁当用のおかずをつくり、ついでに土曜あたりのおかず用にキャベツの下ゆでをしておく。
 
 「広がる貧困の男女格差」
とつぜんだがこういう話題。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111214/225187/?leaf_rcmd
貧困線の話題。
そして非正規雇用について。パートタイマー労働者。
オレが何をいま考えているかというと正規と非正規などというのがどうもなんかおかしいなあと思うことについてである。
そして男女格差というのもおかしいと思う。
 たとえば産休・育児休暇をとってその間も給与補償されている女性(正規)と、そうではない非正規の間の格差はものすごく大きい。これは女女格差である。
 内実、子育てする手間は全然かわらない。
 
 そして男女が同じ職場で同じ労働していて、女性が育児休暇とっている間に、その部署では残った男性が、人員減った分の仕事をより忙しくこなしていて、しかし忙しくなった分のことは給与に反映されない。
 
 なんというか全部どこもなにかおかしい。
 
 そもそもが、「会社」というシステムを採用してその中でいろいろすることにしたところから、これは(このおかしさは)発生している。
 
 オレが何をいいたいかというと、社会がおかしさを是正する方向にすすむべきだということではなく、「おかしいことについては個人的にはずっとおかしいと思うのでそんな組織にいるべきじゃないぞオレは」ということである。
 
ずっと組織には違和感があり、たしかにフリーターをずっとやっていて組織に属しない方法はオレにとっては限界があると思ったからこそむりくり正社員というものになってみたが、やはりそこにも違和感はあって、保護されてんだか搾取されてんだか、実際にはその両方なのだが、おかしなことだらけなのである。

(もちろん、非正規雇用の現状が厳しいのでそれは制度が保護すべきであるということは、総論として賛成できるのだが、いまの日本はどういう趣旨で経済を運営しているのか、なあ。
 
 
 そもそも出産と育児があって、それは大変なことなので、個人の負担にだけするのは社会として酷であろうし、ならば制度で保護しようということになった、しかしここで制度が保護するよと言いだすと必ず制度の外側というものが存在して、出産も育児もしないタイプの女性もいるし男性もいる、うんぬんかんぬん。
 てめえぬくぬくと保護されやがってという醜い黒いぐろぐろな感情もオレの中に発生したのである。
 まあそれいがいにもいろいろぐろぐろしているのでこういうのはオレは自分の中に飼いならして内部化していずれまとめてお金に換えるしかないのである。
 社会がどうなろうと知らないとは言えない。組織からは抜けられるけど社会からは抜けられないのである。じじいになっても死にそうになっても。死んだら抜けられるけど。