よる

朝、おそらくは配達遅れで週刊アスキーが入手できず、そしたらたまたまいつもいかないコンビニで週刊SPA!を入手した、めずらしい。
せっかくなのでこの雑誌でいちばん価値あるグラビアの批評。中川朋美さん。正直、デブで、不細工と紙一重である、どうみたものか、しかし、ものすごいことは事実である。
 写真集も売れてるんですってよ奥様。 
 
 まあ篠崎愛ちゃんだって、中川さんとは紙一重のところにいるのである。
 
 ある種の、行きすぎたもの、境界を越えてしまったものを愛するマニアの一定量があるので、そういうところで愛されてペイするところがあるんだろう。
 
 たとえば佐々木希ちゃんみたいな「全方位に人気を」発揮するクオリティの美人がいて。その対偶としての「まったくある一部だけに訴求」するようなマニア受けみたいな人材がいるんだろう。
 
 中川さんの体をみていると福満しげゆき先生の妻を想像する。ふくよか美人、もちろん巨乳。巨乳というと南国の生まれを想像するオレはステレオタイプ好き。
 
 しかしやっぱりエロをつきつめてゆくとオレはデブには欲情できない。
 
 LO4月号がとどいた(はやい)・。・
 
 今月のLOは雨がっぱ先生が復活したことだが、それより、冬野みかん先生が載ってないのがショック。レギュラー希望。
 基本的にはせいほうけい先生ががんばっておりうれしい。上田裕先生が情熱を失っていないのがうれしい。あとはなんだろう。
 思いだしたのは昔に読んだ「親の借金のかわりに身売りさせられる少女」シチュエーションであるが、これで思いだしたのは山本直樹先生「フラグメンツ」1巻。アマゾンでちょっと見るだけでだいたいのことはわかる。
 売られたのだから何をされても厭とは言えないのである。
 そのあたりのエロス。
 
 ところで週刊アスキーは結局夜に入手したのだが、なんだろね。だんだん薄くなってきたような気がしている。困る。コータリさんは復活しないし。
 
 こうやってめずらしく、アスキーとSPA!を並べてみる、どっちも、オレがこれらの雑誌をこのんで買っていた原因はコータリ氏のコラムにあったのだ。いまは、どっちにも載っていない。本当にこれが大きい。オレが書くしかない。