よる

夜というか夕方。
 必死さが足りない。メンタルが破壊されるぎりぎりまで追い込んで必死にやるという感じのスタイルもあっていいのではないか。もちろん程度問題だが。 
 というかね。そうでもせんと、なにも、ないまま、ただ終わって追われて行く感じ
がするので。
 
 自分に忠実に、というか自分が真に望んでいること希望、のぞんでのぞむこと、は、何なのか。
 成功とか。
 お金とか。
 ではなくて具体的に、愛なのか、社会的な名声をともなうことなのか、広い意味での承認なのか、愛じゃなくても承認なのか、承認ならば誰からどのように承認されたいのか。
 
 自己満足にもみえるような行為(他人の)が気になってしょうがない。ここに告白する。たとえば暖房のきいた部屋に病人をつれてきてさあこれからここで運動しますよという場面であるがほんの短時間の待ち時間があるのである、十分に暖房はきいているのだから何もしなくてもいいのだが、そこで、寒いからといって膝にタオルをかけたがる奴がいる。つまり優しい人みたいな顔をして気遣い気配りが十分なのよという顔をしてタオルを膝にかけてやるのである。
 無駄である。
 すぐに運動がはじまるのでタオルは邪魔でありとっぱらうのである。
 おまけに強調しているがこの部屋はぜんぜん寒くない。
 つまるところオレが何を思うかというとこの人間はただ自分が他の人間から優しく気配りができる気のきいた人間だと思われたいがためだけに無駄を広げているのであると思うのである。
 なぜならタオルをとっぱらう動作が無駄だ。かたづけ、たたみなおし。
 
 こういうことにオレがイライラするのがオレの問題なのはわかっており、オレが自分の現状に満足できないから他人のなにかに当たりたがっているんである。アメリカが国内問題を国外の騒乱への派兵で誤魔化すようなもんである。違う。
 
まあオレが他人からの承認を強く求めているのは本当である乾いている渇している。
 個人情報公開で個人特定スレスレであるがもう書いちゃったの巻。いいもんべつに。