よる2

他人とちょっと違う感じということについてのプレッシャーは日本社会においてはハンパない。
 
 ラジオ。サンドイッチマントータルテンボスが、「ジャンクのどこかに入り込みたい、狙うならどの曜日だ」と語ってたやつの、その「どこ」がどこだったのか知りたいのだがrazikoの録音はそこで切れていた。
 
 じつにおちついて昨日の「サウジ・サウダージ」の録音したやつをきいた。
 カエターノ・ヴェローゾとデビット・バーンがカーネギーホールでライブやったやつ、すばらしい音源だ。オレはきっとデビット・バーンの声が昔から好きだすごく、思えば中学できいたトーキング・ヘッズから。「Burning down the house」のPVは興奮したなあ。というかあのころはMVというべきだ。
 
 運動しないと死ぬということを思って昨日今日と連続でエアロバイク漕いだ。あと体重を減らしたい。いま、ベストから2Kgくらい増えているのである。
 
 食うもの、よいシャツ、いい景色、おいしいワイン、おもしろいマンガ。
 
 職場でならおちついて本や雑誌をよめるので今日は「よつばと!」10巻を読み返していた。買ったときはそんなに面白いと思えなかったが、「なずな」を読み終わった今読むと全然違う物語にみえる、まちの風景が輪郭がより深く感じられる。これはおそるべき体験だ。ただの読書なのに。