よる

ちょっともちなおしたのは週刊アスキーのおかげだ。町山氏がコラムをはじめたのであるがそのなかで今週はBurning down the house が紹介されていた。「Stop making sense」である。オレの高校時代のマジ流行りである。というかその前からだ。アメリカにいたときの中学生時代に知って聴いてMTVみて、日本に帰ってきて高校はいってそしたら部活の先輩にTalking Heads 好きな人がいたわけだ、彼は早稲田の建築にいったはずだがその後どうなっているのであろうか。名前も忘れた。
 ともあれデイビッド・バーンである。一度きいたら忘れられない声である。
 
 それで、町山コラムで「やることをやるしかない」って書いてあったのである。
 
 敷衍すれば、「若いころはもっとモテたいもっと出世したいもっと金がほしいもっと快楽を」と求めていたがそんなんはしょせん無理であると理解していまこここの場でできることやれることをやることをやるべきことをやるしかないのだ、とオレは理解した。つまり放り投げることはできなくて、やること、自分の役割がかろうじてかりそめにも有ることが幸せだってゆうことである。なかったらもっと苦しい。

 
 週刊アスキー、今週の表紙はSKEの秦さん。いまだになんて読むのかわからない。
 かわいいかもしれないが顔は異物である。シャギーぽい髪形がますます異形の彩を増していくのである。現代に生き残るにはこのくらいのインパクトは必要である。
 
 桂先生の萌え漫画がまた今週ものっていた。ページ数をへらしてくれ、あるいは隔週連載にしてくれ。今週もあると思ってたらオチてたというがっかりを味わいたくないんだ。