よる

小さい自尊心が傷ついたのでむしゃくしゃしていた。むろん仕事でである。仕事以外でそんなんあるか。
床屋へいく。
スタバにいく。コーヒーを盛大にこぼして、いたたまれなくなる。紙カップの上の軟プラの蓋がきっちりはまっていなかったのだ。指で持ってそしたら持った指の挟む(握る)力で紙カップがたわんで、熱いコーヒーが指を濡らすのである熱く。嫌な感触だ。蓋が完全にはまっていれば持ってもカップは縁の円形を保つのである。
せめてもの救いは一人だったことだ。