ゆうがた

どうしてさっきのエントリで、えるちゃんの話の真ん中に「部下を信用できない・・」が入るのか。
まあそのときは同時に二つのことを考えていた。
えるちゃん、古典部の世界について。
オレ、現実の、くるしい職場について。
 それは平行して頭の中を流れていたんだ。
 
 まあオレは大変に正直なので、いま「職場でくるしい」とはっきり書くし、同時に小説の中にある世界にも憧れている。
 100%離脱して小説の世界に耽溺することはできない、おなかがすくから。
 
 怒り新党をまとめてBDに焼いている。
 マツコ・デラックスの語りというのはオレにとっては小説の世界にあこがれるのと同じくらいの「なおす」効果を持っている。
 彼の、「神様はみてるよ!」みたいな発言に。
 いいこともわるいこともある。すぐ謝ってしまうのは別に変えなくていい、いつも偉そうにしてるやつよりよっぽど最後は幸せになれると思う、と。とくに根拠はないけどそう思うのだろう。それが全部オレの考えと同じではないけれど、それでも彼のように思っていることをはっきり言う人は好きだ。
 それを夏目ちゃんのくるくる変化笑顔が補強してくれる。
 
 有吉は嫌いじゃないが積極的に『好き』!とは言えないなあ。憎めないけど。
 
 マツコのような人でも、孤独のおそろしさに恐れおののくことはある、という告白は、「誰でも孤独はこわいんだ」と教えてくれる。対処ができなくても、このケースは一人じゃないんだと思うことはちょっとした救いではある。