よる2(あけがた)

連休なので火曜でもアルコールを摂取してから料理してそれから寝た。寝ておきたら明け方だった。さむいが爽快でもある暗さだ。
料理は玉葱豚肉そして小松菜というもので。そこに自作のこかぶの漬物を落としてみた。塩味は漬物で。でもちょっとたりないので醤油は垂らした。うまかった。
 
たしかに勉強は大切だと思うのはネットでもなんでも、もののみかたについての文章にふれた時だと思う。
和田秀樹先生がうつについて書いているのでオレにとっての重要な部分をメモつくってみる。
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120703/314720/?ST=business&P=1
和田秀樹サバイバルのための思考法「うつ病になりやすい思考パターンとテレビ問題」(nikkeiBPnet)

・自殺予防とは、うつ対策とアルコール依存対策である。なぜならそれらが二大原因だから。
・依存症とは意志についての病である。意志が弱くてなるのではない。それは誤解である。依存症とは「意志が壊された心の病」である。
・うつについて。鬱は、セロトニンの減少という化学的側面でとらえられる。それについては投薬は確実に効果的である。
・しかしもう一方で、「不適応な考え方のパターン」が存在し、その考え方をもっていると鬱を悪化させやすいことがわかっている。
・その考え方のパターンとは「二分割思考、0か100か、敵か味方か」である。
・つまりこの考え方では「グレー」を認められず、どっちかに分類してしまう。
・100%考え方の一致する他人はそもそも存在しないので、味方と思っていた人から批判されると、敵に転化してしまう。
・するとまわりは「敵だらけ」になってしまう。
・過度な一般化(一例で万事だと思ってしまう)、きめつけ
・否定的なきめつけ・・自分や相手にいい面があってもそれが取るに足らないものときめつけて否定してしまう。
 
ここに挙げたものはオレにとっては他人のあの人にあてはまるなあと思うものもあるがなによりもオレ自身にあてはまるなあと思うところがある。とくに敵と味方ね。オレには100%の味方も存在しないが100%の敵も存在しないのだなあ。・ 
 
 と書いてみたが、100%じゃなくても75%くらいの敵がごろごろいるわ。つまらん世界だ。
 
 とかいっていてはいかんのである。たぶん。これがセルフ認知療法だ。
 ちなみになぜこれが「テレビ問題」かというと、テレビばかりみているとそこでの「世界」は分かり易さが至上命題なのでどんなことも白黒にわけてえがいて演出しているのでそのような思考法に拍車がかかるということだそうだ。まあそうだろうな。
 これが去年のコラムなのだが、こういうのがアーカイブでとっておいてくれてあるのがありがたい。ネット万歳。
 そんでもって「ビジネス等」のアクセスランキングでこのうつの話はいまでも2位をキープしておりいかに人々が鬱に興味をもつようになったかがわかる。
 
 オレの目標も自殺しないで楽しく生きるということだ。40代男性として。40代男性の死因ランキング、(www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html)
44までは「自殺・悪性新生物・心疾患・脳血管疾患」の順、
45からは「悪性新生物・自殺・心疾患・脳血管疾患」の順。
 ははは。自殺対策は重要だ。
 脳血管疾患とはCVA(cerebral vascular accident).
これもこわいけどね。生き残って後遺症の人もたくさんいるしね。
 でもアルコール性で脳症ってこともあるしね。
 人格も変化するしね。 
 かといっていきのこってても最後で妻とか嫁とかに恨まれて死んでいく人もいるしね。
 おつとめの傾向でいろいろ見れたのはよかったが。
 
 あと健康については食物が重要なのだがオレはずっともう自炊などしていてやっぱ自分でつくらないといけないわ、そうでないと腹をこわす、そのもっとも大きい原因は「量」だ。
 自炊ならオレが食うだけの量をつくるが他人(母)がつくると適当に多すぎるのである。ここでの適当は悪い意味である。
 義理で食ってどうする。
 である。
 だから同居はできん。できんのじゃああ。・
 
 まあふつうにきらいだからできんと言えばいいのだ。