おれねこ。 よんきびう。
朝。さわやか。 薔薇が咲いて、ソファ(2シート)があって、猫のいる家。木のフローリング。ソファー。ソファ。おれねこ。いい家。ムサシさん。
つづいていま「シカゴ・ミレニアムパーク」というのが映っていた。
なんだがおおきな銀色の、ソラマメが巨大でしかもまんなかが上に盛り上がっていてアーチになっているものがあった。おそらく全長30m全高15mくらいありそうな。
そのアーチの下に人間がはいれて、すると銀のつるつるが鏡になっていて像がうつるのである。そこに「0655」。
ところで反省しきりというかもうどうしようもない、くりかえし。
愚愚にして痴痴。
あさおきたらまた食いかけのどんぶりが居間にあって、ああこれ酔ってそのまま寝たな、であって、台所にいくと絨毯に大きいシミがあり、床においといたヤンジャンが濡れている。情けない。
この「酔ってしでかす」問題がガス漏れになっていないだけまだラッキーだが時間の問題である。空間の不整地、ものこぼす、散逸。
・そしてそれ以外にも繰り返しているのが「株で高値つかみ」「競馬で金をなくす」「部屋がまったくかたづかない」
・である。
書いてみるとこの情けなさがはっきりするがどうだろう。
これらを繰り返すのだ。何回も。
そんでもってしょうもないので汚れた部分の絨毯は切って外に出して捨てることにした。
すると台所の絨毯はひっぺがして捨てたほうがいいということにきづいた。
気付いた。
もう何年も使っているのでひっぺがしてついでに台所の改装である(一気にはできないが)。
目標だけはあるもののである。しかしこのままではただの情けないゴミ屋敷である。どうせ引っ越しするのだ。やらざるをえない。いつも何事もやれやれである。