ひる

クリーニングを回収しアマゾンをうけとって職場に洗濯した制服をおいてきてさらにまた洗濯して干して将棋を見て昼だ。
 父の日なのでメールを出す。
 
 座イスにすわっていると足の行き場がないように感じる。床に投げ出していると伸びている膝がリラックスを下げている。ソファがほしいのはそのことだ。
 
 刀語10話。誠刀・銓。
この、仙人の出てくる話は刀語の中でももっともオレの好きな話だ。2番目に好きなのはねえちゃんが忍軍めったごろしにする回だが。
 そして仙人は言うのであった、仙人は何もしないが鏡である、その人物の記憶を映し出す。直面したくない記憶などだれにでもある、だから人間は記憶を自分で改竄する、しかし直面しなければ問題の解決には至らない、過去との対決。
 オレがなにか現状の生活で過去からひきずっているものに足枷されているのもそういうことだろう多分。
 どこへいけばすっとした感じになるのかそれはわからぬ。
 たぶん専門を出て就職したくらいじゃだめなんだろう。
 とはいえべつに悟りたいわけではなく考え抜きたいだけでもある。
 
 10月の旅行プランがだんだん固まってきた、8日間くらいになりそうな気配である。こういうことは先にやるに限る。