料理して酒のんでねて、起きた。
ゲロルシュタイナー飲む。酔いざまし。
また改めて猫物語(白)見る。
強度、高い。たいへんだ。
まあね。むろみさんを演じたゆかりん(姫)が怪演だったことは言うまでも無いが、堀江さん(ほっちゃん)の演じる委員長さまがこんなに強度高く化のシリーズの柱として立っていること、ベテランの域に達している方々がこんなに現役だってこと、それをおもえば中堅が「この先生き残れますように」と短冊に願ってしまう気持ちもわからんでもない。世界は焼肉定食であり。よわきものは淘汰される。
ところで戦場ヶ原さんは千和さんである。この人を中堅と読んでいいのだろうか>>・?
千和さんのいままでのキャストでオレが一番思い出深いのはARIAの藍華さんである。弱さを隠し持っていたけれど最終的には強く屹立した成長した姿をみせてくれた、長いシリーズのその最後で。
ラジオ(ツンピリラジオ)での千和さんは鼻もちならないどうもならんタイプの女子である。女子の限界ともいう。
まあ、なんでもいいんだけど。
仕事が高度に発達した女子はそれなりに「もてはやされるような個性や、女子なりの特典」をだんだんに失っていくようなイメージがある。
信濃毎日新聞、日曜、今日は巻頭の言がジョセフ・ナイ氏の論説だった。と思う(記憶だけで書いているので定かでない)。
女性の登用、についてだった。
女性の方が感情の優先みたいなまちがった思い込みがあるために女性をリーダーとして登用することにブレーキがかかっていたのだ。実際には女性がリーダーになったほうがいわゆる戦いや諍いを沈める効果があり、世界はもっと女性をリーダーに登用すべきであるという話。
しごく当然とも思うが、一方で、男性が女性リーダーに対峙するときのなんともならんもやもやしたものがあるのも事実。男性側がそれを克服すべきともあるが。
千和さんがツンピリラジオで鼻もちならない態度をしめしているのをときどき我慢ならん時もあるんだけど、そこは克服すべきなのだろうか。
桑谷さんがそれを助長しているのだろうか。
なんでもいいけど、コンビになったとたんに、あるもともとあった傾向が助長されさらに伸ばされてもう手がつけられないような勢いになってしまうこともあるなあと思うのである。
女性声優ソロラジオだと一人の個性がずっと展開するだけでそれなりに味噌が熟成するような感じのいい味が出てくるが、
女性二人がコンビで相互作用をつづけているうちになんだかどうもならん度合いのおもしろさ(どうしようもなさ)があらわれてくることもしばしば。
水樹・福圓のスマギャンにおいてももはや「空気のような普通の存在」になってしまった二人の相互作用が感じられるように思う。この番組はあくまで福圓がアシスタントという立場に徹しているが、その反面、厳しい課題を水樹にたいして追い込む役も担っている。
そして罰ゲームが厳しい。
藍ぽんさんが今週のラリルれで女性リスナーについてなにか語っていた。どうすれば女性リスナーにウケるのか?とか、
そんなこと考えなくていいのに。
藍ぽんさんはソロのラジオでここまで(400回以上)やってきた以上、もうすでにその、誰にもかえられない自分のスタイルを確立しているのだから、そのままやっていけばいいのだ。いけるとこまで。
もっと自信もてばいいのに。である。
今日は終始ラジオについていろいろ思う日曜日であったのだったとさ。