よる

ゆぅふる田中も営業再開してほんとうによかった。
 
当直明けた。家にかえってゴミもって最終処分場へ。ゴルフバッグと楽器ケースは捨てられた。ゴルフクラブは「スチール」で出せってさ、へえ。
 ミスドでチョコレートとチョコファッションとコーヒー。
 うまいのう。たまに食うからうまいのね。 
 
 改めて家かえって道具もって出発。田中に車とめてしな鉄で軽井沢へ。
 この方式ができるのがゆぅふる田中あってこそである。
 軽井沢から田中まで歩き。走りもちょっとしたけど。再開。もちろん脚は痛いのだがこれは慣れの問題、数と距離を重ねるしかないのである。できたからいいのだ。サンラインは最高。しかしこれからどんどん寒くなるからね。でもやるけど。
 
 きいてたラジオ。
 モモノキもさくらくんとモジャ先輩も、どっちもだけど「加齢」を悪いもののように扱っているのがなんかぴんとこない。薄毛になっていくのは男子の宿命だし、女子だって薄毛になるんだぜ。
 けっこんけっこんってあれそれがなんだパスポートかいな。
 まあいろんな考え方がありますけどね・・・・ 
 おぎやはぎメガネびいき。ロンハー田村淳の結婚相手について「完璧だ」と言い続ける矢作、どこかで「実は悪い子ということもある」とちょっとだけ言う小木。こないだのANN久保能町での「プロ彼女」の話をきかせてやりたいなあ。まあ知ってるんだろうけどさ。あのへんにはちょっと暗い闇世界の匂いがする。
 あと、あいかわらずクソメンクソガールからのメールが、とてもいい。なんだか親戚の寄り合いみたいだ。
 
 歩きながら、いい色の空をみながら(もう5時台に夕焼けだ)、なんとも遠くに来たかんじ、オレは人類の中ではハズレのほうだなあとか、できることや価値みたいなのはぜんぜんほんの少しだなあ、とか思った。つまり若いころには何かを成し遂げられると無根拠に思っていたのよ。そして無根拠であるゆえにそれは剥がれたのだ。しかしなかなか認められない。それを認める、つまりなんにもないものを認めて、別になにも成し遂げられなくてもいいしかまわないし、そのままでいいじゃんと納得することの方が楽で適当であるし、その上でそこからなんかしたいことあればすればいいし、なければ適度に生きたら死んじゃってもいいんじゃね、と思ったわけである。抽象的だけど。
 自分がなにか何者かと思うとそこにプライドが付随するからまわりの人間に対しての怒りもわくが、そもそもがオレはなにものでもないのでできないことの方が圧倒的に多いのであるし小集団のまとめなんてできるわけないのだよそもそもが。
  
 しかしメガネびいきで、ちょっとだけ「じゃんけん大会のレフェリーをおろされた>?山ちゃん」の心配されてて、山ちゃん愛されてんなあ。