よる

帰宅した。
 
ブコフでちょっと本処分。単にしばって古紙で出すのが面倒なのでブコフにひきとってほしいだけ。でも1500円ちょっとになった。しかし3冊だけひきとり不可で持ち帰った。
 
 ランとウォークした。さむいさむい。でも汗冷えしなかったからそのくらいのスピードは出せていたということだ。
 御代田まで列車で出て、そこからサンラインに出て、いつものマイマートでオニギリ3とあったかい茶。おにぎりは天むす(小エビ)2、茹で卵天むす1。おいしかったああ。
 2時間くらいはジョグをキープできたがハムストやガストロに痛みを感じてスローに変更。
 もう指宿まで1カ月を切ったので速歩スタイルの方にきりかえないといかんわ。
 
 走りつつラジオ。
 東京ポッド許可局。辺境論。まあいうならば面白いことを生み出すのがどこからなのか(テレビで何をうつしていると面白いと思ってもらえるのか)という話。
 難しい。
 その前は生で土曜ワイドラジオ東京を聴いていたのだがね。ゲストに萩本欽一さんが来てね。いい声してた。
 永さんと萩本さんとが語っていると時代をつくった人の語りの風格があるのだが、さて。この方々のいた時代はテレビ黎明期から全盛期へという時代であるので、今とはぜんぜん比較にならない。
 つまりは『幸せな時代』があったということだ。 
 それですませていいのかどうか。
 そのあとは走りつつおぎやはぎメガネびいきを聴いていたが冒頭は毒蝮のミュージックなんとかに勉強に行った矢作のレポである。毒蝮はすごい。ラジオで40年以上あの調子である。たしかにベタであるかもしれないが澱みなくすんなりボケツッコミボケなどが連続して続く。
 すごい。
 
 オレがいまラジオばっかりきいているのはラジオが面白いというそれだけの単純な理由だ。テレビは録画して見るものはあるもののちゃんと見るのはNHKの朝のニュースと夜のニュース、天気予報、小さな旅、さわやか自然百景、プリキュアダーウィンが来た、0655、それだけだなあ。
 
 民放バラエティをほとんど見ない。当直なら見るけど。たまに。
 
 録画してみるのは
 マツコ有吉怒り新党、モヤさま、タモリ倶楽部、ゴッドタン、いいとも増刊号。
 
 一方でラジオはここに書ききれないくらい録音して次々消化している。
 
 なんちゅう。
 
 メガネびいきの続き。そしてOCHINPONグランプリになった。危惧していたが、イジリーさんがすごくよくて、山ちゃんもがんばって、そして小木が小木らしさを時に発揮して、案外よいスペシャルウィークだった。 オレが一番好きだったのは山ちゃんの「チェコスロヴァギナ」だった。
 おもしろいわー。くだらなさの下限いや加減がよかった。
 
 まあラジオはいいね。森本さんのエリンギとイベリコ豚に坂本美雨さんがきたので録音して聴いたが曲がよかったねえ。
 と思ったら今日の信毎で森本さんが紹介されていたよ。この人の立ち位置、独特だなあ。アーチストではないのね。あくまでアーチストを助けてより立たせる仕事。
 そんな独特なものが成り立つというのがかなりレア。