あさ2

タンブラーによってすこしすこしずつ拡散していくものがある、近過去のものでも。
 
http://d.hatena.ne.jp/heimin/20080111/p1
 
平民新聞さん。
 
ただ生きているということ。勝ちでもなく負けでもない。
 
いろいろあるがオレもなにかを考えている、いまは主にひっこしのことを考えたり、後輩ちゃんのことを考えたりしている。オレのことや他人のことを考えている。 
 
自分の中に暗いものや制御できないものがあったり、他人に傷つけられたり、あるいはどこかで他人を傷つけたり、また他人からやさしくあたたかいものを貰ったり、また与えたり。そういうことがある一方で、まったく何もない、断絶した、かけはなれたところもある。
 
自分の中になにもなくなってしまうと本当になにもなくなってしまう、考えることは何もなくなり、何もないとただ生きているということになる。
 
 言葉として「なにもなくただ生きている」のは同じでも、
 考えることをもうやめてしまってそしてただ生きているのは無というよりはカオスに近いのだと思う、くらい暗闇が支配してそして混沌の中でただ立ちすくんでいる。
 考えること、考えたいという気持ちがあってそしてものを見てみたり感じたりすることがそこにまだあるのならば、あるのならば、ただ生きているといってもそれはそこに光があって、なにもなくてもなにかが入ってきたときに見えるのではないか。外から訪れたものが見えるのではないか。