あさ

内陸に移住したからといって、地震災害がすべてもう安心なわけではないぞよ。
 
いまNHKでニュースを見ていて静岡県で沿岸から内陸への移住が加速しているってやつでね。ちょっとね。オレはもともと静岡県民で、地震関係の「避難訓練」は飽き飽きするほどいつもやらされておりましたが。そのときに「津波被害」はそんなに教育されなかった。そういう認識が無かったのだ。教師の側にも。
 そして2011、東北に地震がおきて東日本一帯に巨大津波やってきた。
 皆は「津波」を怖がるようになった。 
 
 しかしそれその津波は、本当に、ごく稀にやってくるものであった。
 
 日本海なら津波は来ないのか?
 
 リスクに対する姿勢というのは、たぶんだけど、「こうすればもう安心」ということは絶対にあり得ないものだと思うのだ。長野県にいるから津波はこなくてもう安心と思ったら大間違いで、それいがいの災害は起きる、起きますよ。人間が死ぬのと同じくらいの確率で起きる。
 
 夜電波をきいていて、整体にいったら片山先生が「わるいことが起きたならこれから良いことが起きますよ」と言ったという話。バランス。
 すべてがいろいろに起きる。happen。
 
 片山先生というのは片山洋次郎氏のことである。
 
 おもしろいですよ彼の言葉は。 
 
 http://blog.goo.ne.jp/usmle1789/e/bbf0d7bc3aa77d85ef954d1f43a42615
 この方の文章はエッセンスをうまく抜粋してあるなあと思いました。
 
 オレもなんだかんだで身体にかかわるようになって気にも興味ありありなのであった。父が気功やるようになってまったくもって長生きしそうでありマジで99まで生きるんじゃないかなあと戦々恐々である、そんなに長生きしてもらってはマジこまる、だってそのときオレが66だからね。33離れているので。66なんていったらもう気力衰えてますよふつう。そうでない人もいるけど。
 
だいたいね。オレには先の展望がまるでないのだ。会社員で定年、とかいうのがないのだ。いまいる事業所だってまったくこのさき2年後だって確定してないのだ、その存立が。
 
 ああもう大リーグとかいってMajorLeagueを和訳したら大リーグだって?それまちがってるよたぶん。あっちの空と青い芝は明るいなあ。
 日本も天然芝だけ認めるようにすればいいのに。
 
 そう、だから66になったオレというか66まで生きられるのか?甚だ怪しい。ストレスまっさかりだし逆流性食道炎だし。ぜったい胃とか病んでしまうぜしまいには。 
 
 そんな日曜日です。