そうそう、内面もないし外面もない。ないないづくし。
そもそもが命も自我もない。まぼろし。あるものは無い。
とかいってないでなんか書け。
本日のラジオ。外回り職なのでラジオを録音したのを移動中にきいている。
メガネびいき。「スモールゲスト」竹山さんが来た。
竹山さんすげえ・
と思った。昼のたまむすびでも、NHKスタジオパークでも、語ることは無い、真骨頂が、深夜のラジオで民放で、同世代のお笑い芸人(つまり仲間)がいれば語ることができる。
流麗にして詰まることない語り。
またそれを横から斜めからはやしたてつつ促す矢作小木。
竹山さんがいみじくも。「愛想笑いできることが大事」と語る処世のことわり。どうもならん低レベルの人ともまじわらないといけない世界。
竹山さんは俳優業もやっているが結局はバラエティで「準レギュラー」という中途半端な立場をとり続けながらもそれを維持している稀有な人材。
お客さん的でもありれぎゅらーでもある。
愛撫にたとえる。気持ちよくない、痛いだけ、とか。誰にでも抱かれると思うなよ、とか。つまり「突っ込み」してるふりをしている素人どもは全然レベルが低すぎて相手にもできない、プロのお笑いのやつらならばここちいいツッコミいじりを繰り出してボケてくれてそれに対して竹山氏が突っ込み入れる余地をつくってくれる。予知している余地。
あらかじめそこにスペースをつくっておくからそこにボールを放り込め、というサッカー的な比喩。
なんにせよよどみなく語りつづける竹山氏の声量が大きい、音圧がある、たのしそうだ、ボヤキつつも楽しそうだ。
なかなかそういう機会もないのだろう。
たまむすびは昼間だし。
かつてのTBSの平日夜で外山アナを相手に語っていた竹山氏がなつかしい。あの番組の名前さえオレの脳内で後退している。なんだったかな。セッション22の前番組、
竹山・神保・チキ・TDC・大根の並びの月〜金。なんだったかな。
水までが外山、木金は江藤愛アナだったあれ、
外山惠理アナがいつも楽しそうで充実してるなあと思ってたアレ、
なんだったっけな。
どうしても思い出せない。
あー@それ Dig だ(Wikipedia を見ました)