時間未定

今は東北新幹線で盛岡に向かっている車中。
昨日の夕方に実家でのんびりした。テレビで花火大会の中継見た。
実家で父母の姿や会話などを観察した。昔から、この日記を書き始めてからいろいろオレは父母について書いているが、尊敬できる人たちであることは、まちがいない。
なんというか節制がある。テンパランス。Temperance.
よくもまあ長生きして大病もせず、持病もなく、また、アル中にもならず、友人を持ち、趣味を持ち、つながりを持ち、老齢化してもテレビでいろいろ見て吸収して、
頭が下がりますね(オレにはとてもできない).
あと、夫婦仲がいい。会話がある。一時期オレの知らんところで険悪なときもあったようだが。
 オレにはとてもできない。
 
オレはずっと「オレに果たしてそれらの課題ができるだろうかー?」
とぶるぶる震えている。しかしそれしないとドロボウだって宣告されてしまっているし。
できないという理由もなく、出来てる人がいて、もしできないならそれは単にオレが真の意味で個人的にただの悪だからだということになる。社会悪。社会的なリソースを無駄食いして憚らない者。
 負債を返さないとイカンがその大きさにおののき、戰き
呆然としている。
 一方でぜひそうなりたいとも思ってはいる。
 まともな人間に。
まともな人間。まさかオレがまともな人間になりたいなどと言い出すとは思ってもみなくて、まさに脅威である、まさかまともな人と顔を突き合わせて仕事することになるとは。
 何も分からないところで、「何がわからないのか、それを助けてもらうのが恥ずかしいんです」とはまさか、さすがに、言えまい。究極。
あい、しかし。オレは今後ますます躊躇せず自らの中の外のすべてのできてない恥ずかしい無知にまみれた部分を外にだしていかんといかんと有難雲・・・・・
だんだんくりかえしになってきてる。
 
「犬はどこだ」読了。また怖い話だった。
今朝は、テレビでプリキュア日曜美術館見てた。プリキュア、恋と嫉妬だよもう。日曜美術館バルテュス。エロさについて。いやさ。会田誠のようなエロさにつながってるんじゃないのかなあ。だっておかしいもの。あれはエロスの中でも奇妙さや一瞬性とかに属するものだと思うの。