めずらしくはやく帰ってきた(6時台)。すごいめずらしい。
弁当を食うことがなかった(もらい物で昼メシのかわりになってしまった)のでこれから夕食として食う。
こないだちょっと書いたボランティアの件、なんといくことになってしまったのでいく。しかしたぶん一回しかいかないと思う。
なんというか、考えているのは「ボランティアでやっていることと、仕事で金銭対価でやっていることとの間には違いがある」という当たり前のことである。
善意というのがもっともなんか警戒すべきものだとおもうんである。
ボランティア不要論ではないのだが。
ボランティアは「やむにやまれず情熱が」であるが、「定期的にリピートすることを契約で保障」するものではない。もし医療的に定期的なフォローが必要なのであればそれは金銭契約で継続できるようにすべきである。ボランティアが、そいつの個人的事情でここまででやんめ、ってなると、ほっとかれる人はどうしたらいいのかである。
そのへんがなんともアレなのである。ボランティアはあくまでツナギであるんじゃないのかって。たとえばその地に定常的定住的な事業体ができたならばそれはその事業体(無料ではないが制度の中で運営している)にまかせてボランティアが撤退してもいいのではないか。
とはいえアレだ。宮城県は「震災で被害の人の医療費減免措置」をもう終了してしまっているからなあ・
と書いてみたが、正確なところがたいへん表現が複雑だ。
いっこリンク。
http://miyagi-hok.org/?p=5109
「宮城県保険医協会」様より
”災者の医療費一部負担金免除再開に関するアンケート結果について”
つまり所得などに応じてくるしい人には免除にするけど収入あると免除じゃないっていう。土地とか売って一時的に所得あると免除が切れて。そうすると日々の金がくるしいから受診しないっていうね。
サービスに対価が発生するのはサーヴィス提供側のそれでも生きていかないといけない生業なのですよっていうことによることなのだが。
世界はいつもギクシャクしている。