ひる

なかなか「淫夢」ってみないんですよね。よっぽど「夢中」になっていないと、そして妄想が足場を欠いていることに気づいていない環境でないと(気休めで自分をごまかしきれている状況)。
 
 いつも後回しにすると歩かないので今日は午前中から歩いてきた。とりあえず。下腿がかたくなり筋疲労である。3時間弱。このくらいだと痛みなくすごせるのでいいが。
 
 3時間ってけっこう長いですよね。
 
 オレの場合はラジオを聞いている。モモノキ、もじゃ先輩とさくら君、ウイークエンドサンシャイン。
 モモノキでは日笠さんの背中のチャックしめわすれ発言をきいて興奮する。あんなにいい女なので、ラジオ上での発言ではモテないといっておいて実際は愛があふれているにちがいないと思うのだが。まあ会ったことないからしらないが。
 もじゃさく。さくらくんはあれかねー信用と信頼の関係がある男とかいないのかね。勿体ない。
 ウイークエンドサンシャイン。ここでないと聴けない音楽がある、オレが普段のテレビラジオをきいていてはめぐりあえないタイプの。よくわかんないんだけど古いブルースとか、黎明期のフュージョンとか、あるいはロックといっても60'sだったり。
 いまのオレが仕事の上で「いままでの能力形成があまりにも不足しているので対顧客でクレーム百出」であらこれだめね状態になっているとそういう音楽がとてもありがたい。
 
 まあブルース。
 
 世の中は不均衡が隆起する過程の連続でできている。収束し終息して安定状態となりそのまま静謐さが保たれる事態は自然界ではまずありえない、空白あらば雑草が樹木がその場所を占拠に走る、枯れてまた生える。
 人間が生きているのもたぶん似たうようなかんじである。生き残りたいと思ったものはどんなことをしても生き残る。年齢の若老にかかわらず。
 べつにそこに倫理的な悪があろうとなんだろと、努力が足りなかろうとなんだろうと、泥棒でもなんでも生きていればそれは自分にとっての正の加点でプラスでよかったよかったと思うこともあるんだろう。
 
 ただたまたま仕事としての対人サービス業をやっているので倫理的寒天からそこはトコロテンである。倫理的観点からそこを無視したりneglect(同じ)するわけにはいかないし、クレームあるならオレをそこの担当からはずしてくださいね=〜〜〜では済まない。
 済まないんだけど。
 クレームが。
 そこにあって。
 解決が望まれているときに、果たして、いつも思うんだけどできる人材のほうにまかせて〜〜
といっているとできる人材が「どうして仕事量が違うのに給料が差別あるのか理解できない」といってしまいにゃどっかにいってしまうのである。
 
 できる人がタスクを引き受けるかどうかはまあ選択だし好き好きだ。
 
 ああスキだ。好きだ。