よる

開きなおりという手もある、火山が噴火するのならそれは知る由もなく死んでしまう。
なまじ予知や診断があるからいけないのである。じわじわ死ぬから。
 
開きなおりというのはオレが死刑宣告されてもいい覚悟で当たって砕けていくということで、砕けるのは文字どおりばらばらに礫になるということだ。つぶて。
 
仕事しててもなんか 開いていくしかない感じもする。オレが雰囲気をつくれないのは分かるが、他の有能な人にはそれができてオレにはできないわけだ、同じ人間などとは言っていられない。確実にちがう。こなしてきた経験というよりも、「考えをまとめた上で行ってきた修行」が違う。
 だから引き出しが少ないといわれても申し訳ございませんというしかないのである。
 
 しかしこうべを垂れて謝罪するというのも違う、対クライアントでは。
 
 なんちゅうか楽しませるというか笑いを引き出すというか、ノリノリを引き出すというか。
 
 という理想像がそのへんにあるとしてもオレはそこには辿り着けない。のがいままでの現状。
 
 だとしたら礫となって玉砕するしかないだろう。
 想像だにしない感じで。
 
 ・太極拳
・背面中指間距離
  を考えたが、そんなん、である。
 
 快であって楽である、そんな時間とはなんだろうか、笑いがあればいいのか、笑いってなんだ。
 
 なんで笑いを提供しなくてはいかんのだ、芸人でもないのに。
 
 サービス業で、こういっちゃなんだが、医療福祉業界で、なんかしらんけど、なぜビジネスとして割ってはいかんのか。精神的満足を提供できないサービスは金銭対価に値しないのか。クーリングオフなのか。契約概念なのか。苦情処理なのか。担当者が屑なのか。
 
個人的には太極拳はダイスキなんですけど。太極拳。そして炭坑節。ダメもと。
 
 盆踊りはいいですよねー。

 時間は有限だ。寝て、おきて、しけいせんこくのじかんもかならずおとずれる。
 明日の日記をいつどんなかんじにオレが書いていることやら、どうなっているのか、まるでわからん、ここまでわからん想像の範疇にない事態もなかなかない、
 死んでもいいけどいきていたい。できれば生きていたい。 すべてうまくこなせるわけないってことは知っているし自分が愚であることも知っているけどそれでもずうずうしく生き残りたい、逃げる以外の方法で生き残るなんて、そんなことがありえないとわかっていても。まいにちこんな日記ばかり書いていくのか。