よる

そうなんだよ。
つかえる資源を使いきり、もてる労力のすべてを注いで、そこでできる最善をつくすことができればそれでいいと思うのだ、おそらく。問題はそれをできるようにするにはそれなりの訓練(考える訓練も、実践する訓練も)が必要ということだ。
 ただそれを行っていれば、泥棒であるなどと自虐しないでも済むであろうということなのだ。
 
 帰宅した。
 
 実家にけっこう長くいて(31−1−2−3の朝)、そこから車で運転して帰ってきたのだが
 
 ・白河のルートインに泊るのは2回目ですけど好きです。ICからけっこう近いし。
 
 そこで思うのは。
 
 いまだにオレはあれだね親の前では自由ではない。鼻水をすすらないようにしているし、くしゃみしないようにしているし、できればせっかく帰省しているので親の近くで過ごすようにしているし、温度が寒く感じても文句言わないようにしているし 
 というのはあれだ、父親の権力がいまだにあって、さからえない抗えないみたいなところがあって、なるべくなら短い時間であるから恙無くすごせるようにオレがいろいろ我慢しているのである。
 
 阿保か。どうして。阿呆か。どうしてオレはそんなに実家で不自由なのか。 
 
 まああれだオレがイタラヌ子供であるからせめていい子でいようってことだ。さんざんうろうろしてきてやっとなんとか普通に仕事できている身分になって、しかし妻も子もいないので、そのことで親にうしろくらい目にあわせているような感じがあってそれでオレは負い目を感じているのか。
 
 
なんというせせこましいアンチグローバルな話しだ。あほだ。

 まあ文字にしてみたらけっこう面白い話しなんだろう。きっと。
 
 そして我がアパートに帰ってきたら出した年賀状の半分の枚数の年賀状が帰ってきていて、もらうとうれしい。ことばをもらうのはうれしいものだ。ありがたい。あたたかい気持ちになった。マジで。 
 
 それでうれしくなったので、帰省前にほっておいた流し台の皿や鍋やフライパンを洗った。すがすがしい。
 
 明日からまた仕事でその仕事は「オレが全力を尽くすことを要請されている仕事」なのである。
 
 まあつぶれない程度に頑張れ。オレが思っている恋慕の情は実らないことが確定しているのでそれは処理しろ。
 処理はどうやって?時間が解決?オレは子供をつくりたいの?つくってみたらまともな人間になれると思ってるのか?
 
 今日のドライブ結果。
 おぎやはぎメガネびいきの新春第一回をきく。選曲対決面白い。考えすぎなのだ皆。適当でいいじゃん。おばさんみたいなおじさん(逆?)をききたくなった。
おじさんおばさん/ポニーテールリボンズ - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4CZESS7tLfM
  
 山里亮太不毛な議論の新春第一回をきく。不毛ファミリーがせいぞろい、楽しそうだった、いいことだ。またそのうちaikoちんこもやってくるさ。
 
 菊地成孔粋な夜電波、新春第一回。Iggy Azalea - Fancy (Explicit) ft. Charli XCX
 の話。
https://www.youtube.com/watch?v=O-zpOMYRi0w
 これ。
 ふうん。長年というか最初から菊地さんの夜電波は毎回欠かさず聞いているが、まったくもって音楽が好きなんだねえ、それも全部のジャンルにわたって。
 すさまじいレベルで。
 
 ジェーンスー。相談は踊る。相談というのは怖いもので、人のその「こころの中身」が、露わにされる。とくに豊田アナについてはおそろしいことに前回の「息子ストーカー」から続きで後輩からどう思われてるかみたいなことである。
 豊田アナみたいな微妙な年頃の方は本当に大変だと思いますが、
 社会人としてどういう場所でどういう経験を積むかは大変に異なっていて、
 たとえば外山アナみたいな方はおそらくにあたってスーさんのラジオみたいなところでは絶対に心の奥の奥にある真の問題を露わにするみたいな失態は犯さないと思います。それは逆から言うと「奥には真の問題がある」ことに自覚的であってそれをあかしたら最後自分の正常な正気はたもっていられないくらいの「真の問題」だからではないでしょうか。勝手な憶測。
 
 なかなか「目標を立てる」ことも「自分の弱点について真面目に正面から考える」も難しいと思うのです。みたくない現実はみたくないので目をそらしてしまうわけで、自分について自分の行動を客観的に分析するなんぞは困難のきわみ。
 
 イギー、ようつべではじめてビジュアル見たけど、エロいな。 
 
 あと本年は積極的に壇・蜜さんのことを追い掛けていこうと思う。テレビとラジオだけど。見て、聴いて感じたい。エロいことを肯定することがきっと役にたつと思う。あとオレは耳がすごく好きで自分の耳を触られるのも大好きだ。感じる。耳から壇さんの声がするのは大好きだ。