よる2

まあ、隣の芝生だ。
 
メモ。
大森靖子さんという方が一カ月に一回JOLFでラジオをやっておる、オレは中島みゆきさんの月イチを録音してるのだが3分前くらいから録音がはじまるのでたまたまその前番組の大森さんの声をきくことになった、今回はじめてちゃんと録音した。
 若い人であるし遥かに離れた感じだ。
 しかし面白い。こっちが面白いと思うことは勝手で、「なにが楽しいのか」をこっちも考えてみたくなる。彼女は「ボウリングも楽しいけどライブやったりラジオやったりして反応があること」がものすごく楽しいと言う。そうなんだ。
 あと大事なことだが声がいい。声はとても素敵だ。歌詞はあんまり頭にはいってこないがひりひりする。  
 

 実際なにが楽しいのかというと立ち止まってしまう。オレは職場で雑談が楽しいときが楽しい。それは条件があって人間がいて他人がいてとりあえずオレが人間として他人から承認されてる感じがするときが雑談だ。
 なければ生きていけない(ないときは記憶を反芻するしかない)。 
 
 だがそれは心情としての承認欲求の話で、「仕事そのものを行うこと」の楽しみが、たとえば愛が、
 なければだめだと言われる、愛が。
 愛があってそこに行くのが楽しみだという仕事のあるいみ理想、そりゃ金が発生しなくてもいきたくなる、そんな、
 そこまで受け入れられていればいいね。(オレにはとてもできない)。
 
 なにがそれをそこに阻んでいるのか。というかオレの心にそれを阻むものがあるのか。無力さとか、所詮できることは限られているとか言いたくなるのだがそれを言うといつもそれは言ってはならぬことでそれを言い出したら失格だここから退場しろと言われるのである。
 退場したくないが本音も存在する。