よる

たしかにそうだ。人は認められたいのか。人から好かれたいのか。嫌われたくないのか。
 
オレは今日は客先で嫌われてきたのだがまあ嫌われてもしょうがないのアレである。
 しょうがないということばが上司から禁じられているので公言できないがここはオレの日記なので書ける。ありがたいことだ。言論の自由。どんなに愚であろうとも愚行を犯すことがゆるされているエリア。ゾーニング
 
中高年のこころの闇にすべりこむ宗教。
 
【コラム】おばさんが宗教にはまる理由
http://d.hatena.ne.jp/AMOKN/20110126
AMOKNの日記 様より。
 
「私の人生なんだったんだろうという虚無感」。
 
オレもいろいろ見てますわあ自宅にひきこもりになり特にやることもやりたいこともなくぐだぐだしている老年、もちろん身体障害とかあるし機能として難しい面があるのだがそれでも「何もやる気がない」「だるい」「寝ていたい」であるし「寝ていたい」のならば「寝たきりになりたい」と何が変わることがあろうか。積極的に寝たきりになって苦しんで死ぬのである。なにしろ拘縮も褥瘡も発生するよ、痛いし苦しいよ。不快感のかたまり。
 
いっそそうなってしまっているの人からみたらオレなんかの仕事は邪魔で余計で帰ってくれに見えるかもしれないなあである。
 
 オレが気楽にこうやって愚痴を垂れ流していられるのはオレに上司がいるからであって感謝している。あまり言葉にして出していないけど。オレはいざとなればバーンアウトできるのである。ケツを拭くのは上司の仕事である。
 しないけど。したくないけど。するような羽目にならないようにしたいけど。
 
 とにかく日本人とくに現代の日本人は老年になるほど「幸福感の減少」を味わう人の割合が増加しているのではないか。富裕層を別として。富裕層なんてちょっとしかいなんだから、日本人のマジョリティは虚無なのである。やっと現代までの歴史を歩んできたのにぜんぜん幸福になれない。
 
 主観的なものをくつがえすのはかなり大変だ。ましてや認知的問題があるとなれば。
 
 いやー宗教がアヘンだなんて簡単に言えなくなる。誰もみな好きにしたらいいのである。