劣等感である。老年にさしかかっての劣等感。コンプレックス。
人は人自分は自分とはいっていられない。
状況においてはそれぞれが個々に対応しているということもあるはある。その場においてはできることをやるしかないし、個々の人は人間としての対応を期待している。対人対応。
理想とか建前とか、お題目とか、はじめからある想定とかあるのだが、
そんなん目録に書いてある箇条書き通りにできるわけない。課題があって課題を解決したいと思っていて、誰がそれを思っているのだ。解決したいのは誰なのだ。
問題だ、それは問題だと思っているのは誰なのだ。
と、いつも「理想からかけ離れた場所で」思うのであった。
いっぽうで同僚たちが中心において理想に沿った方法で現実をねじふせているような感じを見ながら劣等感を強く感じてその毒がオレを蝕み浸みて腐食が組織を液体化。
まあそんな感情もいつか消えていく、死んでいくわけだし。