休日
ツイートが20000にいってしまった。ラジオきいてたらそうなった。ちょうど土曜ワイドラジオTOKYOで野坂昭如さんからの手紙が読まれているときだった外山惠理ちゃんによって。
野坂さんは「さいきん人前で喋っていない’(昔は講演芸人だったものだが)」と書いていた。
野坂さんにかぎらず、老人、多くの老人が、健康不健康に限らず、疾病の有無に限らず、移動の自由不自由にかかわらず、「他人と喋ること」がどんどん少なくなっていく。
多くの場合、有る程度健康で歩ける女性老人は自宅に住んでいれば家でうごき家の前で動き家のまわりを動きそして隣の人と語ったり親戚と電話したり喋ったりいろいろ。
男性老人で家の外に出て趣味の会やその他の活動を行う人は多くの場合まれである。
男性であっても、たとえばもともとの社会的地位が高い人で名誉職とかOB会とかなんだかんだで以前からのつながりがある人は外に出ることも多かろうて。
人間の趣味とは何か。趣味って。誰にもいわれなくてもそのことが好きでそれをするのが好きでどうしてもそれしたいからそれを自分からしてしまうのが趣味だ。
旅行はいいことだとオレは思っているし自分でするのも他人が旅行した話をきくのも写真をみるのもWEBを見るのも好きだ。
チャリダーマンさんが世界をめぐっている中でも南米の記事(ギガジンさんで読める)は特になんとなく面白いような気がする。
南米は相対的には貧困が大きいのかもしれないがそれなりに人間が生き残るためのシステムが成り立っているような気がしている。
南米における老人が何をしているのかは知らないが、あんまり想像の中では家にとじこもるイメージがないのである。なんかかか、家と家を行き帰するような感じがする、どうなのだろうか。
どうして日本人は日本社会は介護保険サービスが不自然な形で動いているのだろうかとどうしても不満であるような気がする。
ここまでいろいろ書いているがテーマは複数あってある中心をめぐってまわっている。
図にしたほうがいいのかもしれない。