よる

昼を中華料理屋にいって「肉野菜炒め」と「ライス」をたのんだらこれがまた肉野菜炒めの皿が大きい(ピザでいうとMとLの間くらい)し、そこに肉野菜炒めがこんもりのっていて、ライスも丼をちょっと小さめにしたくらいの、普通の茶碗よりはあきらかに大きい碗で、つまり、充実した。満腹。
 
満腹してからタイヤ交換にいき、30分くらいかかったので、ゆっくり本の雑誌を読んでいて、対談というものの特集で。人間ってだいたいよく知るにつけ「この人はおかしい」「変だ」「かわってる」「並はずれている」感じになってくる。だいたいたぶんみんなそうなのだ。他人とか社会の中で表面的な付き合いしかしてないけど、実際に家とかいったり、親しくなってくるととんでもないことを言いだしたりやったりしてる感じがする。オレ自身を含め。
 
ダメ中年が、不治の病の少年の言動でなにか変わっていくという話のあらすじを読んでいて、そうだな暖かい食事っていいものでしかも貴重だという感じがした。
 
あと、午後はだんだん職場にいって膨大な書類PC仕事をこなさないといかんがそれ無理だわ物理的に。怒られたりするの覚悟でこれ遅らせる。遅滞。オレの精神がプレッシャーに耐えない。壊れる。こわれないように遅らせる。遅滞。
 
あと、おしいれから発掘した「失踪日記2アル中病棟」を再読する。いつもおそろしいし、人間って変わっている。ビール飲みつつ読むのは反則か。あと人間は壊れるし、壊れて喧嘩とかするし、いさかいが起きるし。怒鳴るし。暴力もある。
 
しょうもない。普通なんてない。
あと、いわゆる「障害」をもつ「要介護者」をおもなクライアントとして接するような職を選んだのはオレなのでそこはしょうがないでしょうそこにつきあっていかないと。というか世の中の普通です普通にしてますな顔してる人のほうがよっぽど変っている。おかしい。奇妙だ。
 
食べ過ぎで体調がわるいのか>?