ゆうがた

 
しかし。(昨日の続き)    
  年増に魅入られたというのも「本人がそうしたかったから」なのである。本人は葛藤の最中で混乱もしているだろうし、相手のずるいつけこんでくる搾取したがっているその本心を暴け!と周囲は言いたくなる(あんたは搾取されてるだけなんだよ!)が、
がしかし、本人は搾取されることで「他人に対して自分が助けとなっている=自分は他人を助けることのできる能力をもった人間である」と思うことができる。それが脳内快楽物質を産み出している可能性がある。
 ので、それをやめられないのかもしれない。しらない。
 
 昨日と同じコースも考えたが、今日は洗濯とシャワーがあるので図書館を1430くらいで切り上げる。やっと基礎部分(解剖・生理・法律制度)を終えて各疾患個々の特徴にはいってきたよ。。。。
呼吸不全はざっくり言うと厚労省の定義でPaO60以下であるがそのなかにI型と?型がありIは低酸素症状であって?は低換気であって?になるとPaCOが45以上という〜〜〜
とかやっているわけである。
呼吸器疾患の代表はCOPDである。苦しい病。オレはなったことないからわからない。なった人は知っている。最終的には死ぬ。酸素を持続的に。家庭で。どの行動も苦しい。着替えの動作が苦しい。風呂くるしい。トイレくるしい。どんな動作も酸素を必要とする。酸素が、肺から、とりこめなくなった。肺はどうなったのか。喫煙によってもそうでなくても、末梢気道が破壊されたのだ。物理的にそこは機能していない。肺は慢性的に炎症症状を起こしている。非可逆的。
 
医療的に力になれるかなれないか。なれるというならリスク管理ができないといけないし評価ができないといけない。アセスメント。正しい評価、リスクの度合いを確かめる。歩行練習をするならどのようにどう転ぶかを予測する、そして適切な方法と段階を設定する。
 どう動いてどう転ぶかを 予測でわかっている のでないと 付き添いもできない。
 できていない自分がいて苦しいわけだ結果がそれを「できていない」と証明している。
先送り主義とかである。半年に一回転倒事故が起きる。