good evening

午前はパソコン仕事。
ひる、車で出発。
ドイツ・レクイエム(ブラームス)をきく。(マリオスの大ホール初めて入った)
聴きながら記憶に恐怖がよみがえってきておののく。
恐怖に立ち向かうには失敗の検証とこの先の準備が必要なのだと。
スベテハクライアントの最大の利益のために。
みたいな。
思えば他の多くの此れまでの失策については当事者としての振り返りをしてなかったことに気づく。
ここからかと。
重たいしわからないが。
振り返りくらいは多少はできるかもしれない。彼はなぜ怒ったのかとか。
幸せになることについての考え。
オレは自分の幸せになる方向さえもわからない。
そもそも医療福祉もような他人の幸福のために働くなどということが最も不適切な職業選択。だったのだとして。
しかしあと1年もあるにである。
勇気が必要なのだと。か。
聞いてもらえない文言、なぜ聞いてもらえないのか。

 
思うに、振り返ると、オレはだいぶ荒廃している。集中力がなく、読書ができなくなっている。部屋が一向に汚く乱雑だ。掃除ができない。
マンガは読める(そして恐らくはマンガにはマジで救われている)。
休日は全く休日になっていない。恐れを抱えたまま酒飲んで料理して食って寝ることで時間が過ぎる。恐れを少しでも低減するために何をしたらいいのか段階を考える前にただ逃げたいと思いそして逃げている。家を出てホテルに泊まる。ホテルはよく清掃され快適だ。逃げ場にうってつけだ。そして問題はなにも解決しない。
外に向かって主張したいことがなにもない。
目標ない。
本当にびっくりするほど叶えたいことがない。
楽になりたい。
廃人になりたい。なって後悔するだろう。
「嫌われる勇気」読んだが中身がオレのあたまの中に入ってこれてない。