さて土曜で休みである。適当なところでゴミを処理場へもっていき、盛岡に向け走る車。
途中とまって本の雑誌を読書。「出版社をつくる」。いくらかの金と努力があると、できる。
オンデマンドで小部数をそのつどつくることで利益が確保できる、しかしそれもこれも「人がそれをほしいと思うところの本をつくった」からだ。興味。関心。
昼飯。盛岡チャルテン、やっとレッドカレーをくう。
レッドカレーは辛さ「3番」からしかないのである。からい。
その前にグリーンカレー3番を何回かくって舌を慣らしておいた。本日やっとレッドカレーをいただいた、うまい、うまい。
レッドにソーセージと温玉をつけてもいいくらいである。あとオレはいつもライスは大盛り。
あとはキーマとまぜまぜをいただけばチャルテンはコンプリートである。うれしい。
アイーナにある県立図書館にいく。
本をよむ。
ガイドヘルパーについて。
タクシー運転手業について。
どれもこれもきびしいのう。
まだ介護保険制度があるだけいまのオレの業界はマシに思えてくるのがふしぎだ。強みを生かせ。オレに強みなんてあるのかねえ。まあでもそれなりの経験はあるのか。
このさき引退するまでずっとPTするなんてぞっとすると思っていたが今日おもうところは引退までPTとかそういうことになりそうな気配。いいのかそれで。
なんかねー。ガイドヘルパーの事例集で、「付き添っていたときはなにも言わなかったが家に帰ってからガイドヘルパーに向かって言えなかった不満が爆発して壁をなぐっていた」
「外出先でかわいいぬいぐるみを買って満足していた利用者だったが家にかえると家族が『また無駄な買い物させてあのガイドヘルパーは・・・』みたいなことを言われる」
どこも大変である。
オレなんかはしょせんしがないPTである。つきあう時間はほんのわずか。付き合っていない時間で利用者さんがなにをしているのか何をしたいと思っているのか。そこが真にキモであり肝であり肝要であり。したいことがしたいわ。ほしいものがほしいわ。
かえり。思いつきで遠野に寄る。もう花巻から遠野は完全に高速が完成しているのね・・・
遠野。道の駅。ざるそばをいただく。サラダバーもほしいなと思ったらサラダバーは食事食う人に全員にサービスしているのね・なんて太っ腹。
ざるそばうまいうまい。・
帰る。
しょせんオレの面倒はオレがみるしかないソロである。ぼっちともいう。
さんざん車はしらせだいたい不毛な議論をきいていた。山里氏である。
なんか、どうか、新年度になって改めて「不毛な議論のキャッチフレーズを募集」で、次々と泣かせるメールがくるのである。
リスナーすげえなあ。
熱い愛がある。JUNKの6つはどれも熱いリスナーをかかえているが最近の不毛の躍進は大きいし強い。そうでなくては井森さん30周年記念大会なぞできない。
そして改めてオレは田舎の求人情報を検索してクラクラするのであるめまいがする。
あまりにもどうにもならない現実の姿に。
いっそ気仙沼へ転職するかくらいに思ってしまうくらいの現実である。
なんだかもうようわからんの介、わからんの輔、わからんの丞である。
なんだこの現実は。
誰か教えてくれ浜松市の現象を。現状を。
「浜松市 訪問リハビリ」
って入れて検索するだろ。
そうすると、あは灸ばっかり出てくるのです。
あん摩・鍼・灸問題(あはき問題)
http://nichimou.org/employment/ahaki-problem/
ってやつ。
「訪問マッサージ」ってやつがありまして。
実際ある。業界。
それがリハビリを名乗るのである。
法的な話としてはリハビリを行いますということは誰がやってもいいことになっている。
リハビリテーションは業務独占ではなく名称独占なのである。
所詮その程度ってことになってしまうのである。日本の現実。
実力があればいきのこっていけるという話がありますが
実力って何っていう話である。
未開発地で何をどうするのかって話でな。
暗い感じの未来。
まあ、環境とか状況とかどうでもいいのだ。老い先短い身であるから、勝手に好きなことをすきなようにするのだ。移動スーパーとか楽しそうじゃね? とか?
ガイドヘルパーだって別にわりきったら楽しそうじゃね? とか?
タクシーだって客がトンデモとかいるけど車ころがすことじたいは好きだし?
日本? 高齢化? 老人ばっかり? 老人は何に金を使うの? 最低限?
制度のっとった方がいいには決まっているが
いいんだよ野垂れ死にでいいんだよ
長生きしてる人が長生きできているのは本人の資質がためであって医療の質がいいからではない。
仕事。仕事はなんでもあるしなんでもあり。
なるべくそうでもかんがえないといきていけない。