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土曜です
昨日から今日へ。
きんよう、ひかくてき早く仕事(当座の問題)を片付けることができてさっさと帰宅。
寿司(卵・かんぴょう)、胡瓜と刺身を合えたものをくう、飲んでねる。
夜(同日)寝たところから覚める。
NHKドキュメント72時間をやっている。みる。
仙台、太白区中田。大衆食堂「半田屋」。ここに72時間かけていすわって客をうつす。ちょうど3日目が3.11の忌だったが客はとくに黙祷などせずふつうに食っていた。
大衆食堂なので米大盛りでうまそうなのである。店の看板キャラは刈り上げ女児(ワカメちゃんみたいな)が大盛りの銀シャリをくっている絵。イラスト。
ともあれ庶民は騙されても苦労してもなんでもいいが生きてるかぎりは腹が減る。
つづき。NHK-Gは11時のニュース。おおきい乳が素敵で顔も素朴で好きなタイプの桑子アナがかわいい。
つづき。12時をまわってETV、仙台で住んでいる筋ジスの岩崎さんのドキュメンタリー。岩崎さんは詩人。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-09/08.html
これ。岩崎さんの兄も出てきてこれまた衝撃。兄も同病。しかし兄弟は生きて対話していた2015年(現在のことは知りません)。専門学校でいろんな疾患について学べといわれオレも筋ジスのことを症状として学んだが疾患をもつ患者さんと会ったことはない。しかし実際岩崎さんは詩を書くことで強くなったんだろうとは思うのだが、公開会みたいな(朗読会?)公共の場へ出ていってとても勇気があると思う、そういう場で終わって最後に参加者たちはならんでひとりずつ岩崎さんに声をかけていくわけだが、
「私も2つの癌と戦っています、頑張ってください、私も頑張ります」と言っていったじじいがいた。
じじい、一体あんたが岩崎さんに「頑張ってください」とは、なんという傲慢さか。
ってちょっと思った。こないだガンの人に声かけの話を読んでたのでそう思ったのだろう。
http://kutabirehateko.hateblo.jp/entry/2016/05/02/000000
これ。
 
昨日の日記のさいごにオレが本人としていま対峙しないといけない仕事の諸問題ニアリーイコール人生の諸問題に正面から向き合っていないのではないかワキから見ようとしているのではないかというのがあって、正面から見て考えていたらオレの気がくるってしまう、おかしくなってしまう、いまは必死で逃避しているところなのに、という感じもしている
過去の日記へのリンクがたまにくる、はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/hrkt0115311/20100522/1274455992
非モテ人への手紙。  
残念ながら元エントリは削除されている。魚拓にもない。でもIWMにはありましたのでそれ使えば読める。
IWMといっても大英帝国戦争博物館ではありません。
つまり、仕事がうまくいかなくても、叱責されても、モテなくても、片想いでも、同僚からいやがらせされても、賃金が支払われなくても、怪我しても病気しても、なんとか生きて、生きて他人と会話して、生き延びてほしいということだと思うの。
このブクマのあたりのオレは2010年で5月だった。職場ではすでになにかがうまくいかない歯車のことを考えていたのだろう。それではじめてのオフ会にいってみたりしている。オフ会はよかった。おかげでいまでもツイッターを楽しめる。なにかを探している。あきらめないようにしている。ようだ。
結局オレがドキュメント72時間を必死になって見ているのはそのようになんとか生き延びようとしている人の姿をみて他人の声をきいてなんとかオレへとフィードバックさせようとしているのだろう。筋ジスまでいってしまうとかえって聖人ぽく見えてしまってオレは恐縮してしまうが多分それは違う、
筋ジスまでいかなくても疾患によって行動の自由がないあるいはうばわれたあるいはうまくいかないままならない人はいくらでもいる。ふゆーん。ひゅーん。

5月7日午後。朝からの休日、一日が家でアルコールと自慰に溺れ日が暮れるのを避けるなり。外出したなり。花巻でラーメン食って餃子食って石窯焼きパン惣菜パン買ってきたなり。

ホテルとろうかと思ったがの。帰る。

家を助けろ。台所にものを置き過ぎだ。箱を壊せ。上に伸ばせ。エレクター買ってしまえ。ぐわー。あとパワポ作るの始まる。

 
夕方帰宅。窓をあけて風を通すと部屋が涼しい。もともとそんなに夏も夜は涼しい沿岸である。OK.
 
備忘録メモ
ゆうべのゴッドタン。友達いない小池さん(美由)が友達になってくださいと申し込んだのは黒沢さんだった。うまくいくといいけど。
 
夕方の図書館に行って新聞読んでいた。4月末の朝日新聞論壇時評。小熊さん担当になって初回。
生産性の低い国、日本。社会を変えるにはそれぞれ構成員がみな各自で自分の頭で考えていかないといけない。そらそうだ。老人の社会福祉がうまくまわっていない。お金もちは現役のうちにたくさん払いこんで貧乏人は少なく払いこんだ。そのまま老人になってもお金もちは給付が多い。貧乏人は給付がすくない。貧乏人、ますます医療費困窮。介護保険利用料困窮。生活保護社会保障の赤字が増える。
 そもそもそこに傾斜をかけていく必要性があるーー貧乏人のほうが栄養少ない食事くってるんだから病気になりやすいに決まっているから給付を手厚くする必要があるーー
 
 社会全体をまわすことと、金持ちが「平等ではない」と騒ぐことと。
 
 数ではなく金持ち層の声が人数によらず大きい声になって響いているンだね。
 
 貧乏な老人をたくさんみている職からの感想でした。
 
 死ななくなったわけじゃなくて死ぬンだ。
 
 明日は朝に納豆と白菜漬けものとキャベツじゃがいも味噌汁をたべて生卵を割って落として食べよう
 米もたくさんね