ゆう

湖のまわりをジョギングして

げんこつHamburg steakを食い

(もちろん静岡県が誇る「さわやか」である

皆ご存じだろう

ご存じない?

ままそういうこともあるかもしれませんんえ)

 (げんこつハンバーグは肉250gをまるめて炭焼きにしたものを

鉄板(あつあつ)に載せて客前にもってきて

それを店員が目の前で半分にぶったぎって

切り口を下にしてその場で鉄板におしつけてじゅーじゅー

焼いてから供するという名物)

(肉汁ジュージュー状態ではあるがこれは実際にはだいたい

レアかミディアムレアというところ)

(もむちょっとミディアムからウェルダンの間を好む人もいますよ)

 (いずれにせよ肉と脂はうまいし加熱するとそのうまさは

爆発し

玉葱もまたうまさを爆発させる

それにライスとサラダをつけてたったの1500円台である)

(日本のデフレも極まった)

 それから

風呂にはいってかえってきたおよそ10時間の外出

10時間も外にいた?

さあ

いたかも

 

本屋で立ち読み

メモ

ちくま新書情報生産者になる上野千鶴子

ちくま新書持続可能な医療 シリーズ ケアを考える ─超高齢化時代の科学・公共性・死生観」」広井良典

役立つかもしれないがオレがもうちょっとなにかベースを得てから

読んだほうがいいと思うのだった

上野先生のほうは「研究とそれをまとめること」についてだが

多分基本の話 

 

正直

アカデミズムの世界から発信することと

そうではない底辺の現場で

いることとの間には格差があると思っており

 

なぜならばこちとら口に糊していかねばならんの世界であって

お金が日銭ヲ儲けなければいきていかれないのである

 

構築された世界が理想であるか絶望であるかは一切問わず

自分本人が食えるのが最高

 

本当は世界が順々によくなっていくことと自分の幸福はリンクしている

という世界であってほしいが

 

いまは撤退戦みたいな戦場で

ましてや「男性」「高齢者」「単身世帯」という三重苦を背負うところ

 

女性で若くて家族がいる立場になぞなったことはないし

憧れもしない

 

個をベースに考えなくてはならないことが骨の髄まで浸み込んで

もはやそれ以外のベースで考えたことはない

 

できれば日銭を稼ぎながら

稼げるかしら

肉体と精神があって

サービス業を適度にこなす

 

エリック・ホッファー沖仲仕(Stevedore)だったが

いまやそうした職は無く(コンテナ船のおかげ)

肉体労働者はどこにいるかというと

土木

建築

運搬

ガス・水道系地面掘るインフラ系

のあたりだろうか

 

オレが好きでやっていた宅配便センターのベルトコンベア仕事などは

案外と人間的で

荷物を動かすのがメインなので

どこかでベルトから落ちたとか

とりきれないとか

アクシデントがあればそれなりに止めて

対処するし

個々の能力のありなしをつきつめて個人を追い詰めるようなことは

していなかったが

最終のラスト1マイルで配達するドライバーは最悪の苦労してそうだ

どうなのかな

それに見合う給料もらっているようには見えないしね