よる

今日いってきた研修会の感想

 

・「入門」とタイトルにつけるなら内容を詰め込みすぎるのは愚で

 入門者初心者に何を伝えるのか絞らないと意味がない

・細かい経験上のノウハウやTIPsは経験していない初心者にとって

 具体性を想像することもできない

・どっちにしろ初心者であるならばあらゆるネットや書籍や見学などを

 通じて情報を集めてリアリティに肉薄するための努力が必要

・その上で現場を経験できる環境に入っていって実践していくしかない

・よって研修会という名の場所でなにかを「経験」できるわけもなく

 「入門」というタイトルがついている研修会には注意する必要がある

・が どっちにしろある根幹は共通であるので

 発達段階に応じた必要のある刺激を入力しなくてはいけないことは

 変わりない

リスク管理は経験するしかないが医療の分業制があって看護師の分野に

 入っていくことやそこを実際に行っていくことが看護師からみると

 業務分野の越境侵略とみられている

・医療の色濃いところつまり機械がついているところは医師と看護師が独占

 していると考えていいと思う残念だけど

・とはいえこっちの専門がないわけではなく生かせる分野もある

・数が少ない

・ので制度として関わるためのルートが発達してこなかった

・いまようやく整備されはじめているところ

・よって ますます机上の研修なんかでは伝えられない

 

もちろん重度の医療管理を必要としている医療的ケア児へのサービスは

充足されるべきであるのは倫理的にわかるが

サービスという名称さえもが 

もうなんか

それはサービスじゃねえよ

とか

いわれかねない

 

おまけに「母親がつきっきりでみているから男性コメディカル

家に来てほしくない」とか言うのであった

男性看護師の苦悩や男性保育士の絶望と同じ系統

 

ではさようなら