よる

 

今回はわざと宿を直前のちょくぜんまで

決めない旅にしてみた

だから自由のきく自家用車にしたのだ

 

佐渡島には泊まれないだろうとおもってたが

ネット予約のスキマ産業で泊まれること

嬉しかった

そうでもないと多分オレは佐渡グランドなどは選択しない

旧きホテルである

夕食に鬼がきて

写真をとって

その家族たちの写真を次の朝にみせて「買う?」って販売するような

フェリー乗り場までマイクロバスで送迎してくれるような

ホスピタリティあるのと昔ながらのと同居しているスタイル

朝食バイキングもルールがあるしね(味噌汁とごはんは最後にしてください)

 

まあ選択ばっかりあると出会わないものがあるという話

佐渡グランドで夕食がついてないから歩いて暗い道を歩くと

地元すーぱーがあってお惣菜を買うとかね(キング)

地元スーパーは

GWで帰省したようなあか抜けた女子とその家族の一行とか

地元まるだしのジャージ女子三人組とか

おじいちゃんと孫とか

そういうのがたくさんみれて嬉しい

 

たしか琴平でもそういうの見たなあ

 

泊まる場所は柏崎-佐渡両津歌代-深谷

そういう旅になるとは予想せず

パンとらーめんとへぎ蕎麦

蕎麦とつけめんと刺身・ごはん・ワンタンスープ

朝食バイキングとらーめんとタンメン

そういう食事

順調に一日二食は麺です

 

今回やはり最高に興味深いのは佐渡島の北岸のあまりに最果て

の地形のでたらめに奇妙な隆起たちである

デコボコというよりも隆起

そこに

岩に長年かけて芝が生える丘陵になってしまう

しかし荒涼

少ない平地は田となって

半漁半農みたいな暮し

なぜそんなに荒涼な海岸に住むのだろうか

どうしてだろうか

生まれたからだろうか

 

二ツ亀は本格的にもう一回きたい

真夏か真冬に来たい

あの地形

夕陽も見たいあのホテルに泊まりたい

 

狙うしかない

 

次回は予約してカーフェリーに自家用車を載せるぜ

 

 

 あと

日本はどこでもいいところだが

新潟県いいところだ

雪をかぶる山は新緑にあっても美しい

蕎麦うまい

らーめんうまい

浦佐はマラソンがあり

海はサーフィン

海の幸

山の幸

鉄道ありあり

新幹線

日本酒

アイドル

ありありでしょう

 カレーはバスセンターのカレーがあるし

 

言うことなし

 

とくに燕市三条市

新幹線は燕三条

ICは三条燕IC

 

もともとは

 重要なことはちゃんとした文献にあたりましょう

https://d-arch.ide.go.jp/je_archive/english/society/wp_unu_jpn64.html

 

ふうむ

簡単に理解はできないが

釘やその他金属の加工の技術があり

とくに燕では洋食器における金属という特徴を

発展させた

と見ていいか

三条のほうが規模としては大きいが

こっちは電動工具という特徴でいいのか

でもどちらも

精密加工業から最終製品までいろいろな特徴をもっているし

ワイドなバラエティに富んでいる

 

まあこれからまた勉強で

 

人口規模の大小もあるし

三条は大きいが

燕は小さい

 

オレが好きなのは燕のほうで

なんというか道も主幹道路も狭いし

弥彦線はローカルで本数も少ないし

田んぼの中にとつぜん工場がどんとかあるし

再出だが道の融雪装置は年月をへて錆びが浮きはじめて

その赤いサビが道路を赤く染めるのであった

田園と工場と鉄路と明るい空(広い平野)

いちおう新幹線駅はあるものの

もともとは田園

 

 そんな燕が好きになる

名前がいい

 

大河のほとりで水には困らない

まあ治水には困ってたでしょう

いまでは放水路がたくさんある

 

そんなところ