あさ

わかってはいたが狂う

かんたんに

絶望を渕をのぞき込む(深淵ではない)

そこにとらわれる予感がして

眼をそらしたいのだがその現実に取り囲まれているので

そらしたところで移動したわけでもなく

本質も変わらない

なにも変わらない

ありのままがあって