あさである
実際には朝になる前の
前である
「くちびるに歌を」という映画を
やっているテレビ静岡深夜
五島列島である
うつくしい風景
硬い表情の新垣結衣
録画でみてるブラタモリ
紅い林田アナ
うつくしい
うつくしい
人はなぜ美しいということがわかるのか
について書いた橋本治の著作があり
読んだけど
でもさっぱりオレは分かっていない
「くちびるに歌を」は
日本の日本的なすごくあれよウェットな
西日本の方言の地方のそれを
わかい女子は15歳とか中学生じゃん
そういう時期の
荒々しさや温かさの温度や
いろいろをすごく強く映し出しているし
醸し出す雰囲気が すごく
強くていいと思う
乙一もよう書くなあこんな原作
(後記:いやそうではなくて
それは同名だが別の作品じゃないですか)
原作未読なのでしりませんが
ナズナの父が(どうしようもないやつ)
五島に戻ってきて
そしてばあちゃんの財布から金をぬきとって
去っていき
ぼうぜんとするばあちゃんに声をかけるナズナ
そのときの恰好
寝起きのパジャマ
それがとても素敵だ
映画
女優
映画しかやりたくない
という気持ちもわかるわ