あさ

土曜の朝ですくもり雨くもしあ

 

くらい

 

3時台におきたので

逡巡したりポケキャンしたりしてたが

映像研の録画消化にして

みて

おもしろい

 

実写

 

さて

 

TVerにしてみるが

さあ

 

あちこちオードリー

こじるりとジャンポケ 後編

ちょっとみてみるも魅力を感じない

「持久戦」

わかるけど共感や一般化が無理筋にみえる

はじめみてもうやめる

 

なんというかこじるりもジャンポケも「二流の下」に見える

 

それは

この「あちこちオードリー」が

東野SHERRYとか

YOUジュニア

みたいに

一級でトークがそれこそ国宝級の

やつを量産しているという奇跡

にくらべて今回はなんだこの体たらく

という感じだからだ

 

べつにこじるりだってそのへんの適当なバラエティにいてくれれば

ちゃんとした確固たるプレーヤー

だと思うしそれはいいんだと思う

 

 しかしこのような「トーク」がその主役にある番組にくれば

ラジオのように

話でその人物の中身をそれこそおいしい面白いところを引きずり出す

くらいの刃で身体の奥底へと斬りこんでいくような

自分のイメージにとって不利なところとかをあえてさらけ出すところ

の芸

みたいなところ戦陣をくぐりぬけるような緊張感

を出していくような番組では

こじるりみたいな鎧があっては面白くないし

ジャンポケみたいな「鎧を剥いでみても特に面白い内実は無く空疎だった」ような感じでは

まったく盛り上がらない

 

他人に向けて空疎とかいうのも失礼だが

こっちは単なる視聴者なので

興味をもつための前提条件が必要で

 

それはそれまでの看板の芸が面白い興味深い感じられる引き寄せられる

という体験なくしてそこに「見たい」感をもつことはない

 

いわゆる

真剣さのレベルというか

 

ミステリ小説の強度はどこで決まるかといえば

殺人という非日常的行為をどうしてそんなに切羽つまって

追い詰められてあるいはつよいところの心の動きでやってしまったか

こころの度の爆発の強度がどのくらい濃く強いかで決まるように

 

テレビみたいな媒体でも強度のあるやつは

こっちが見たいと思うし

 

思うのだよ

 

宇多丸が漢 a.k.a. GAMI

の逮捕についてなんかコメントしなかったか気になるのは

それが強度のある人物の出来事だからだ

 

こじるりとジャンポケにはまるでなにもそれを感じない

これまで驚嘆させられたこともいっかいもないし

 

そういうこころのうごき