まあもともとそこにあった絶望的な現実に
直面しただけの話かもしれない
(アルコールが入っている時間は
一時的にそれを気にしないでいられただけ)
つまり気休め(気休めは最大の毒だと昔よんだ児童向け小説に書いてあったよ)
(イギリスの女性の中年のお手伝いさんの話だった)
オレがいろいろ心の中で求めていることがあるとして
も
それを押さえつけていれば
一時的には気にしないでいられるかもしれないが
実際には求めているの心はのこっていることになり
あとで頭をもたげてくるのである
自己との対話