あさ(つづき2)

したいことがはっきりしている人なんて

100人に3人くらいだろ

 

だから死にぎわになって

じたばたしたりするんどえ

 

それがあたりまえだと思う

 

オレだってこのあたたかい秋の今朝になにしたらいいか

一瞬わかんなくなり

Tシャツだけで散歩してヤマザキデイリーにいく

いつものじじいがいる

朝日新聞と茶を買う

291円

 

車にのって

ちかくの川辺の駐車場にいく

ここは

東側にグラウンドゴルフ場(ひろい)があり

西側にスケートボード練習場がある

 

川辺のひろい土地であるそれをいかしている

田舎なので

適度な田舎なのでそういう土地がある

よかったね

 

どっちにも

土曜の朝だけあって人間があさっぱらから

集まってくる

 

スケボーのほうは若いのがたくさん

Tシャツの若いのも

キャップをかぶった女子も

たくさんいる

 

グラウンドのほうは老人どもがたくさん集結している

きょうもきょうとて試合である

なにかをしていないと死んでしまうのだ

 回遊魚のごとしだ

オレだって日記を書いていないとしんでしまう

 

整理するとオレの脳内はこういうかんじの箇条書き

・老化

・肉体の老化

・肉体の疼痛(によって感じる”嫌気”)

・精神の老化

・精神の中で「自己管理」に当たる部分の危機

・依存について

・依存のこわさ

・依存から抜け出すには

・抜け出すのはいいがそれでどこを目指しているのか

・仕事の社会的価値

・仕事の逆風

・無力感について

・職場で感じる人間関係の齟齬

・職場におけるいたたまれなさ

・販促したからといってどうにかなるものではない環境

介護保険審議会におけるPTいじめ

・制度のどうしようもなさ

・死力を尽くす価値があるかどうか

・健康なうちにつくりたい生業(なりわい)の基礎

 

さっさと出ていけばいいのだ

 

いつも思っている

 

ああ秋はいいねえ本当に

やっと太陽が

「うるせえよこの気温な暑さたまらん不快!」

と思わないで受け入れられる気温になった

やっとだ