したいことがはっきりしている人なんて
100人に3人くらいだろ
だから死にぎわになって
じたばたしたりするんどえ
それがあたりまえだと思う
オレだってこのあたたかい秋の今朝になにしたらいいか
一瞬わかんなくなり
Tシャツだけで散歩してヤマザキデイリーにいく
いつものじじいがいる
朝日新聞と茶を買う
291円
車にのって
ちかくの川辺の駐車場にいく
ここは
東側にグラウンドゴルフ場(ひろい)があり
西側にスケートボード練習場がある
川辺のひろい土地であるそれをいかしている
田舎なので
適度な田舎なのでそういう土地がある
よかったね
どっちにも
土曜の朝だけあって人間があさっぱらから
集まってくる
スケボーのほうは若いのがたくさん
Tシャツの若いのも
キャップをかぶった女子も
たくさんいる
グラウンドのほうは老人どもがたくさん集結している
きょうもきょうとて試合である
なにかをしていないと死んでしまうのだ
回遊魚のごとしだ
オレだって日記を書いていないとしんでしまう
整理するとオレの脳内はこういうかんじの箇条書き
・老化
・肉体の老化
・肉体の疼痛(によって感じる”嫌気”)
・精神の老化
・精神の中で「自己管理」に当たる部分の危機
・依存について
・依存のこわさ
・依存から抜け出すには
・抜け出すのはいいがそれでどこを目指しているのか
・仕事の社会的価値
・仕事の逆風
・無力感について
・職場で感じる人間関係の齟齬
・職場におけるいたたまれなさ
・販促したからといってどうにかなるものではない環境
・介護保険審議会におけるPTいじめ
・制度のどうしようもなさ
・死力を尽くす価値があるかどうか
・健康なうちにつくりたい生業(なりわい)の基礎
さっさと出ていけばいいのだ
と
いつも思っている
ああ秋はいいねえ本当に
やっと太陽が
「うるせえよこの気温な暑さたまらん不快!」
と思わないで受け入れられる気温になった
やっとだ