車中泊、一の沢、ラーメン

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伐られた倒木の上にまた苔や生物が積もり

 さてまとめ

20201024-1025

小旅行

まず車中泊

 

梓川PAで車中泊した

外気温最低3度くらい

冬用シュラフシュラフカバーかけて

下はズボンの上にダウンズボン

上はなんかてきとう

毛糸の帽子にネックゲイター

これでなんとか眠れます

 

ふもとっぱらの予習ね

 

さて一の沢

登山

ではなくてこれはハイキング

でも

雪のあとだったので

まるで天気雨のように

雪が樹の上のほうで溶けて滴る水がたくさんだった

とてもいまの北アの2500mオーバーの区域にいけるほど

タフではない

でも登って下っておよそ3時間

たのしかった

ギアもいいもの買い込んでよかった

 

このあと冬は八ヶ岳で雪遊びとかできること期待

高いグローブが活躍するぜ

 

そのあと松川村にいき

きになっていたラーメン屋 麦一粒にいく

マジおいしい

最高レベル

並ばなくても名前書いて車で待つことができるのが

いいところです

ああ

毎週でもいきたい(遠い)

 

しかし

大町はいったことあったけど

松川村をちゃんと認識するのははじめてだ

 

安曇野から松川への道

もう

別荘族のメインストリートで

やれ

ギャラリーとか

パン屋とか

おしゃれ的な都会の民の御用達ばかりですよ

薪ストーブ店とか

 なんと温泉の供給パイプなんてあるのね

ああ

あのへんが

そうなのね

 立科や茅野や軽井沢

長野県は別荘族に汚染されとるのか

いや

週末に別荘族がくるからツルヤはもうかっているのか

どうなのか

そうねえ

 

しかし松川村はなんかロケーションが

アレです

北アの山脈と

東側の山地にはさまれて

なんか

盆地ではないけど谷間の村で

スイスっぽい感じもするし

なんかね

すごくいいかんじ

安曇野よりもっとrural

ですよ

ああいうところに職があればねえ

wikipediaによれば

移住人口は

都会からどんどん移住者がきて人口10000人を超えたそうです

いわさきちひろの土地でもある(美術館がある)

 

また真冬にいきたいわん

 

青木村の沓掛温泉叶屋旅館にもいかないといけないのさ

 

いくべきところがあるのはいいことだ

 

ちなみにかえりの安曇野は日曜の昼で交差点に

渋滞が発生していた

観光公害ですよ

 しょんないよねー0

 

いろいろ歩きながら考えたが

かえってきて思ったことは

もともとのオレの人生とか行程なるものは

別になにも為し得ていないし

平凡の極みに過ぎるし

そもそも何もないところの生命だったということが

あらためてわかったということかなとか思ったりする

それを直視したくない時間を飛ばすために酒を呑んで

いたのではないかと推察されるのであった

ということでやはり

「自分を低く見積もるのた」という町田康先生の言葉は

正しかったのだ

わかった