どのように(他人と比較しないと言うみうらじゅん氏の教えは

比較三原則

他人・過去・親

と 比較 しない

 

というんですね

 

それはいいアイデア

それができればおそらくはハッピーになれるであろう

 

実際問題として

選択として単身を選んだ面もあるし

多く振られてきたという面もあって

最終的にいまここで単身者としていきていると

 

家族がないというのはごたごたが少ないということと

静かだということ

であるが

それを寂しいとかいうと

家族のいる奴との比較になってしまう

 

のか

 

どっちでもいいが

 

とりあえず断酒してからこのように夜に

ちょっと考えることができるようになっている 

 

町田康先生の「ホサナ」が講談社文庫で

これがまた分厚いのだ

 

本屋をうろうろする幸福

 

他人が幸せそうにしていると

その幸せはどのように成立しているのか

知りたくなるじゃん

 

おまえいいなあそんな美人な妻がいるなんて

 そういうのゲットする秘訣をしりたいじゃん

 

なにしろ

あの車谷先生でさえ

寂しさに耐えかねて木目の人形を抱いて寝ていたと書いて

いたから

(ご冥福をお祈りします)

そのくらいオレも長いこと朝日新聞土曜Beを読んでいるなあ

(人生相談)

 

親はたんなる成功者なのでオレは比較に意味を感じない

そんな成功者でさえも遺産はばらばらに分割されさらに

相続税で二束三文である

この世は普通にしているとそんなもんで

事業にして税金ぜったいはらわんぞ方式にすれば

それなりに継承できるんだろうけども

 

過去

 

過去にとてもいい思い出があっても過去と比較すると

そりゃあ

あのときが現実に「これがピークだなあ」と

その場のその現在でオレがそう感じていたので

そういうのめずらしいよね普通あとから思うだろうに

何しろその時はそこが本当にピーク感が頂点

だったんだよ

 

だからそれと比較すればもうすべてが

ロー

に決まっているのであった

 

なるべくなら比較はやめよう

健康のために