新聞から
オレが朝日新聞を読んでいることでオレの思想も
もともと歪んでいるししょうがないね
ここから読売を読んだとてたいして
かわらない
カズオ・イシグロについての
文章があって
彼は小説家として
みずから(男性 小説家 イギリス在住)
の姿から遠く離れたところに
想像力をとばして書くことができて
(女性とかその他)
ってそれは小説家ならば当たり前のことではないのか
あるいは小説家はべつにその想像力が
遠近どうであろうとそのために評価されたりしなかったりすることは
ないのではないか
なんにせよ小説とはそこでフィクションであればかならず
私小説でもなんでもそれはありのままではないし
つくられたものだし
想像力の産物であることは間違いない
想像力
現実からすこし離れたりまたあるいは遠く離れたりする
SFが面白いのは遠く離れているからだろうし
私小説がおもしろいのは近く離れている(離れていないともいう)
からではないだろうか
でもカズオ・イシグロの作品はまだ読んだことないので
読んでみたいね