FUTO

ふと思ったがジムいって風呂につかりながら

安定した生活が欲しかったのだとしたらいま安定しているので

もうGOALじゃん

 

思ったのだったが

 

別に安定することを目的にして生きてきたわけではないのだった

 

じゃあ何を

 

問う前にいまの「安定」について思うところを先に

述べる

 

お笑い芸人は忙しくなると売れっ子で忙しい

売れてないときは暇だ

 

ほどよく売れるなんてことはない

 

売れっ子はことごとくすべて

努力しているし

そして結果として売れる

そしてものすごく忙しくなる

お笑いの売れっこさんはすべてがワーカホリックである

 

多分

 

 オレがいま安定しているというのは

(otherwise いま法人は解体寸前でいつでもクビといわれかねないんだけどね)

安定しているというのは

正社員の職があって

国家資格もあって

投信にカネもぶっこんで(継続中)

スポーツクラブの会費も月8800円払って

安心して運動して風呂はいって

 

それはいい生活ですよ

 

このまま永遠につづくのならね

 

勿論永遠には続かない

 

すぐに老いるし

 

もちろん老いることはすべて皆そうである

 

オレがしぬほど欲しいものがあるとすれば

愛(相互の相思相愛)だけで

それは手には入らないので

入らないのでもうそれ以外はなにがあろうとなかろうと

同じことなので

そういう意味では絶望している

努力によって得られるものとそうでないものがあり

愛や他人からの信頼や友愛というものは

他人に依拠するところが大きすぎて

オレの手には負えないのである

 

友崎くんを読むかぎりでの人生のことを神ゲー

呼ぶ立場では

それは人生は可能な範囲での可能なスキルのつみあげ

によって

対人関係の関係性はあるていど好転させることが可能である

ということを書いているのである

 

あるていど

 

菊池さんが友崎に好意をもつようになったのは決して

スキル積み重ねの成果などではない

 

と信じたい

まだ2巻の途中だと(原作)

なんともいえないけど

 

えっと

 

それで愛などの次にほしいものがあるとすれば

それは自営業として死ぬ(あるいは体力の限界)までは

仕事ができるという実績である

これはやればできるというかできるの範疇に入れてもらいたい

と思っている決して共同経営などは死んでもしないし

親だろうと絶対に経営には立ち入らせない

つもり

 

とか思ってたんだけど不動産のブローカーもいいなあと

いま突然思っている

都心にマンションを買ってまわすのである家賃収入

もちろんリスクもあるし勉強しないといけないけどね

 

自営農となることとどっちが困難だ

とか

考えている

ぜんぶ自分のひとりの生き残りのための選好のことだけを

考えている

 

もう人生のこりすくないとなるとせめて

なにかこう

なんだろう

これは

これをやりましたわ

いいたいのだが人生は所詮なりゆきで起承転結などないのである

なかにし礼のことば)

きりぬきを手帳にはさんでいる