ひる

ひるになった

 

ラーメンを考えていたが時間的に余裕がないので

やめることにして自炊する冷蔵庫のなかみを

使う

 

乾燥の待ち時間に「正欲」を読みはじめる

ああこれはたしかに何を言ってもネタバレだが

2021年にこれを読むのはいいのかもしれない

なにしろ

 

そう

 

時代のかわりめ

 

令和というのと

コロナというのと

 

コロナウイルス感染症の蔓延はまさに

令和元年12月にその萌芽があり

令和2年1月には明らかに中国武漢にてその蔓延パンデミック

事実として観測されている

 

橋本治は昭和の終わりと時代精神の変化を書いたわけだが

誰かが平成の終わりと時代精神の変化について

書かねばならぬ

 

というか平成のおわりとは何かについて

わりといろんな人が書いてはいると思うのだが

世界と日本をリンクするあたりが

苦しいといえば苦しいのである

あと株式相場ね

 

令和2年(2020)

はエポックメイキングな年になり

COVID-19

の世界的蔓延により株式相場も急落があり

 

さてここでことばは正しくつかわないといけないので

 

日経平均株価」という

東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄を、日本経済新聞社が選定し算出する」株価

がその指標になるわけだが

225銘柄は入れ替えがある

 

まあいいか

 

ともあれ2020年は

16358.19円を安値でつけた3月19日

資料

https://kosei.co.jp/wordpress/?p=12526

その3月19日を境に株価は反転してなんだかわからないうちに

一旦30000をこえて(30714.52 いまのところの年初来高値 2021年2月16日)

いま28000とか29000円くらいでうろうろしているわけだが

 

考えてみればざっと180%くらい高騰したわけですわね1年弱で

それはおかしな話で

くるっている

わけですよ

 

金あまり

 

しかしそれでもうけた人もたくさんいるわけで

 

それは同時に貧困が進んだ人もたくさんいることを意味している

 

平成の30年は

いいことがまったくなかったと

いう

人もいるし

 

そうでもないという人もいる

 

いいことってその本人にとってどうかという面と

人類全体としての面と

にほんの国民住んでいる人住民と

 

いろいろ面で

もう

一概にはいえない系

 

もののいいにくい

 

そう

 

いっちゃいけないことばが増えた

それは平成の間にどんどんふえた