あさになったので
朝です
毎年夏になるたびに「危険な暑さです」といわれ
いつもつねに「マスクをつけて」といわれ
何でもかんでも言われることが
どうして蔓延しているのか
他人に向かってなにかを言うという行為
自体が
ひどい社会のひどいありさまの証明で
人間はこんなんでしか生きていかれないのか
こどものころからそう思うが「社会」はどうしようもなく
ろくでもなく
しかし個人1人ではやっていけないというのは宿痾みたいなもんで
人間のどうにもダメな生物であるところが充満しているなあ
と半世紀と1年たってもおなじことを思う
とくに夏は最悪で
冬ならば冬だなあと思っておるうちにいい時間が経過するだけなのに
夏は夏自体が耐えがたい