映画「ペンギン・ハイウェイ」について

BS12の録画で視聴

 

なんどもなんども

原作を読みアニメもどっかで配信でみてみたり

でも最後までみれないで挫折していた

やっとみれた

 

ええ話やな

おねえさん(歯科の)が大好きで

しかもおっぱいが好きだと公言している少年である

それがすがすがしい

世界の真理はいつも遠くにある

ハマモトさんは利発な少女だけどおっぱいがない

でもかわいいよ

ウチダくんはいつも主人公のうしろをついてくるけど

でも声は釘宮さんです

 

こういうのが本物の声優が

女性声優が男児の声をやるってこういうことだと

思うんだよなーうまく書けないけどくぎゅが男の子の声をやれば

それは男の子の声になるでしょ

上白石萌歌が4歳男児の声やってもそれは男児ではないのだ

ただのヤング女子の声じゃんね

声優じゃないやつがアニメ映画で声優役やるのはほんとうに

一部の例外をのぞいてすごく嫌

蒼井優さんはいいです

おねえさん(おっぱい)という人間じゃなかったヒトの

声で

少年のあこがれで

そしていなくなる

青春映画(夏)に

これ以上のものはなく

そして大人の制止はふりきってなんぼだし

災害はくるけど壊滅的にはならないし

明日はまた明日だし

 

お話として原作がしっかりしているんだろうけど

未読だからわかんない

でもこれが映画としてすごくまとまっていることには

異論あるわけがない

ちゃんと

問題が起きて

問題の核があって

問題は核(原因)によって最後に収束するのである

基本的には映画の文法は

問題 → それがなんらかの形で「終わる」

ことがないかぎりはそれは映画にならない

 

どんなに「淡々とした日常」のことであったとしても

 

だからいまでもいつもさいきんのオレの脳内が

ぜんぶ

どのように「竜とそばかすの姫」が破綻しているかを

いかに

論理立てて語れるか

を考えていて

ほんとにああいうの許してたらいかんと思うの

 

破綻迷惑

 

まあそういうマイナスの情熱はよくない

 

なんでも観察するのは重要

 

ハマモトさんが大人になったらおっぱいになるのかなあ