ゆう2

ついでに言えば体調もいまいちで

やや下痢気味ではあった

ジムにいけば冷房ききすぎと思った

風呂には入った

 

有吉の壁ではイワクラ氏ががんばっていた(なんとかOAにのっていた)ので

よかったねえと思う

 

あとは津村氏の不気味な小説を再開してやっぱり不気味さが

すごいなと思う

小説には不気味な力がある

 いや

不気味を形にする方法が小説であるという意味だ

それこそフランケンシュタインにしても

怪物をつくるというのはフィクションであるが

そういう「空想」が脳内に作れるようになる方法として

最初に小説(お話)があったのである

天地創造(旧約)だってそうだろ

 

漫画ができたのはもっとずっとあとだ

映画もね

 

小説をお話と口承文芸と一緒にするのはどうかしているのかもしれないが

 

ふとしたときにまあフロで安心温かいと思っていると

なんでもいいけどこれでいいと

思う瞬間もあるのである

なにも達成していないが

達成とかどうでもいいじゃんねと

思う瞬間でもある

すると

じゃあスーパーでかってきた食材で夕食つくって食ってねるか

と思うのである

まあまあである

 

つくづく断酒してよかったと思うのはこれならまだ

人間を明日もなんとかやってられると思うことである

 

人間以下になるとどうも自分に絶望してしまうとそれは

オレがオレを見捨てるということになってしまうし

そこから這い上がるのは

なお

大変であろう

 

と思うのであった